宇宙船みたいな近未来感 / 水上バス「ホタルナ」・「ヒミコ」
そのどきっとするデザイン。見る者に強い印象を与える近未来的なフォルムとメタリックな色味のこの水上バスには「ホタルナ」と「ヒミコ」の2種類があります。浅草駅すぐ側を出たのち隅田川を南下、遠くお台場の方まで乗客を運びます。
間近で見ても、うーん、ますます美しいそのディテール。
日中は浅草寺やその他名所を巡ったあと、夜はいざ優雅に水都・東京を楽しむクルージングへ、なんていうのもきっと素敵。
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ぐるりのんびり台東区ツアー / めぐりん
台東区のコミュニティバス、めぐりん。浅草駅を発着するのは、三ノ輪橋経由で台東区北部を大きく逆時計まわりに巡る「北めぐりん」、そして遠く千駄木駅までを東西に結ぶ「東西めぐりん」のふたつ。例えば、時間に余裕がある状態で奥浅草へ足を運びたい時、北めぐりんに乗るのも手。三ノ輪橋や鶯谷の町の様子を車窓からのんびりぼーっと眺めたり一眠りしたあとで、目的地の奥浅草へ到着!なんていう移動ができるのです。
外観やバス停のルックス以上に、驚くのがこの車内の内装。どうでしょう、このテーマ感ある雰囲気。コミュニティバスは得てしてかわいい系のデザインが多い中、台東区のそれは言うなればクラシカル系。カイゼル髭の紳士と一緒に乗り込めば雰囲気抜群でしょう。
めぐりんの詳しい情報は以下を参考にしてくださいね。
https://www.city.taito.lg.jp/index/kurashi/kotsu/megurin/
めぐりんの詳しい情報は以下を参考にしてくださいね。
https://www.city.taito.lg.jp/index/kurashi/kotsu/megurin/
複雑な墨田の路地をバスで味わう / 墨田区内循環バス「すみだ百景 すみまるくん・すみりんちゃん」
こちらは墨田区のコミュニティバス。知らないまちのコミュニティバスに乗ると、地元民気分になれたりしてちょっと面白い、そんな楽しみをここ墨田区でもどうぞ。のんびりこの町並みを車窓から眺めることができる、素晴らしきワンコイン体験です。
押上駅から北東部、北西部、南部行きの3つのルートが運行。それぞれに車体のカラーリングも異なります。特に戦争で焼け残った向島エリアを通る北東部ルート、北西部ルートに乗ると、車窓から眺める風景から、全く一律ではない区画のカオスぶりなども伺えて良いかも。
バス停にも見えるこのキャラ「すみまるくん」です。覚えておきましょう。ちなみに女の子の「すみりんちゃん」もいます。
墨田区内循環バスの詳しい情報は以下を参考にしてください。
https://www.city.sumida.lg.jp/kurashi/jyunkanbus/index.html
墨田区内循環バスの詳しい情報は以下を参考にしてください。
https://www.city.sumida.lg.jp/kurashi/jyunkanbus/index.html
水陸両用バスでスプラッシュを体験! / スカイダック
ご存知でしょうか、今や東京の一大観光地たるスカイツリーにやってくる観光バスの中には、何と水陸両用バスもあることを。その名はスカイダック。一日3回、その乗車のチャンスはやってきます。
ハイライトは、ズバリ「スプラッシュ」。車体ごと、豪快に川の中へと突っ込むのです。場所は、亀戸を経由して南東へしばらく進んだ先にある旧中川(最寄り駅:東大島駅)。結構遠くです。水陸両用ならではの一種の無敵感に浸れるこの一瞬をどうぞお楽しみに!
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乗り物を抑えよ、されば浅草/押上の楽しみ広がらん
本数がとても頻繁にあるわけではないので、事前に乗るつもりでいなければ利用する機会が結局なくなってしまいがちな、観光系乗り物。ありきたりでない浅草/押上ホリデーを過ごしたいそこのあなた、今回紹介した乗り物でその一日をスパイスアップできるのでは?
この記事で紹介したスポット
