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蛤と鶏とオリーブオイル。ラーメンで目指す健康と美。

人目なんて気にしない。ひと口スープを飲んだら、思いっきり麺をすする。早くしないと冷めてしまう。一杯のラーメンとは、一対一で向き合うべし。(2015年3月発行「FREE AWAJI BOOK 8890」No.9より)

公開日 2017年12月7日

カテゴリ
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グルメ
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エリア
秋葉原駅
御茶ノ水駅
ライター
FREE AWAJI BOOK
蛤と鶏とオリーブオイル。ラーメンで目指す健康と美。
2014年2月に彗星のごとく現れ『ミシュランガイド東京2015』に掲載されるなど、業界をにぎわせている「むぎとオリーブ」の2号店が、マーチエキュート神田万世橋にオープン。店主の福永幸雄さんいわく、彼らが目指しているのは今までの常識をくつがえすような「健康で美しいラーメン」。コンセプトからスープや麺にいたるまで“新感覚”づくしのラーメンは、もはや「新しい麺料理」と言ったほうがいいのかもしれない。

↑蛤の旨味がガツンと濃厚ながらも後味さっぱりの「蛤 SOBA」は夜遅くに食べても罪悪感が少なそう

↑大鍋で炊く「鶏 SOBA」の黄金スープはそのまま食べても美味。醤油ダレと合わせるとさらに香りが増す

噂のラーメンは「蛤 SOBA」と「鶏 SOBA」の2種がメイン。「蛤 SOBA」のスープには三重県桑名から直送する蛤をふんだんに使い、そのエキスをたっぷりと凝縮する。一方「鶏 SOBA」は、大山鶏のガラと丸鶏を大鍋いっぱいに炊き出した黄金スープがベース。どちらもスープに香味野菜などは一切加えず、100%素材だけで抽出するという贅沢仕様。合わせる醤油ダレは、全国から取り寄せた数種類の醤油を、それぞれの風味とマッチするように調合。スープに溶け込んだ蛤と鶏の濃厚な風味を、醤油の風味がグッと引き立てる、個性の強いスープが完成する。
麺には栄養満点のライ麦が練りこまれており、歯応えのある食感がまたユニーク。トッピングには素揚げしたズッキーニや三つ葉、低温調理で仕上げたジューシーな鶏チャーシュー、ロ―ストビーフなどが盛りつけられ、アートのような華やかなビジュアルに仕上っていく。また調理工程で使う油はすべてオリーブオイルを使用していて、食べた後に重たい感じが残らないのも魅力的。途中で卓上にあるエシャロットオイルを加えれば、風味が変化するというお楽しみも。和と洋、両方の食の分野からおいしくて上質なものを融合させたこの一杯が、ラーメンファンの好奇心を刺激しているのだ。
歴史ある神田の街で最先端のラーメンを出すことは、福永さんにとって一つの挑戦だ。「古い街だからこそ新しい食の提案をしたい。私自身、毎日ラーメンを作っていても満足することはなく、そうして常に新しいものを追求しています。今までにないラーメンの味を体験してもらえれば」。

むぎとオリーブ マーチエキュート神田万世橋店

住所
東京都千代田区神田須田町1-25-4マーチエキュート神田万世橋
電話番号
03-3258-3131
営業時間
[月~土]11:00~23:00(L.O.22:00) [日・祝]11:00~21:00(L.O.20:00)
定休日
不定休
平均予算
~¥999
最終更新日:2017.4.4
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※紹介されている情報は、記事公開当時の内容となります。
※飲食店情報の平均予算は、食べログの店舗基本情報を引用しています。

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