歴史の詰まった建物をリノベーション! 「la kagu」ってどんなところ?
東京メトロ東西線の神楽坂駅2番出口から徒歩1分ほどのところにある「la kagu(ラカグ)」は、書庫として使われていた建物がリノベーションされ、2014年に誕生したスポットです。1960年代に建てられた建物を活かすことで、古き良き魅力がそのまま受け継がれています。
グレーの色合いで落ち着いた雰囲気の外観は、大きな階段が印象的。この階段はパブリックスペースを意識して作られています。座って友達とおしゃべりをしたり、一人でのんびり本を読んだり、自由に使って良いのだそう。

歴史を活かして継承するという願いが込められた施設には、「知」のキーワードの中に衣・食・住を包み込み、何気ない日常を豊かにするというコンセプトが。生活に必要な機能が詰まったお店に早速入ってみましょう!
バラエティ豊かな商品が魅力! 「la kagu 」のショップでお買い物

衣・食・住がコンセプトに組み込まれているように、「la kagu」では生活に役立つさまざまなアイテムを取り扱っています。ファッション、生活雑貨、家具、本、アートなど、多彩なラインナップが魅力。

ファッションはメンズとレディースそれぞれを用意。「MAYDI × la kagu exclusive item」のタートルネックセーターは女性用55,000円・男性用57,000円といったように、サイズ違いでユニセックスのアイテムも紹介されています。

お茶やお菓子なども取り扱っているので、ちょっとしたグルメギフトを探したい時にもおすすめ。思いがけないお気に入りに出会えることも!
お腹も満たせる! カフェ「マドラグ(LA MADRAGUE)」で一休み
ガラス張りの明るい店内が印象的な「la kagu」の1階には、カフェ「マドラグ (LA MADRAGUE)」を併設しています。席の間隔がゆったりとしているので、開放感たっぷり。天気の良い日にはテラス席もおすすめです。
フードメニューは、サンドイッチやパスタ、カレーなどが中心です。看板メニューの「コロナの玉子サンド Full 850円 Half 650円」は、950円でテイクアウトすることもできますよ。

ドリンクメニューも大充実。シンプルな「ドリップコーヒー S 450円 L 550円」からスパイスやミルクの入ったアフリカ式のコーヒー「ガーワ S 550円 L 650円」まで、コーヒーだけでも豊富なラインナップを誇ります。
甘いものが食べたい時には、スイーツもチェックしてみましょう。1日10食限定の「プリンアラモード 980円」は、神楽坂の人気店「ACHO」の「マダガスカルプリン」を使っています。パフェやケーキなどもありますので、気分に合わせてチョイスしてみてくださいね。
生活の楽しみ方はいろんなところにある!
毎日が同じことの繰り返しのように思えても、お気に入りのアイテムをお部屋にプラスしたり、美味しいものを見つけたり、自分だけのために使う時間を作ったりするだけで、昨日とは違う1日を楽しむことができます。そんな変化のきっかけに神楽坂の「la kagu」を活用してみてはいかがでしょう?
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