「空想雑貨」ってどんなお店?
今回ご紹介する「空想雑貨」。つくばエクスプレスの浅草駅より徒歩10分のところにあるお店です。
昭和(ほぼ)最後の年1988年にオープンしたという、歴史あるアンティークトイショップとカフェが融合したお店なんですよ。戦後日本の高度成長を支えたというおもちゃ産業は浅草で栄えたこと、1960年代には世界で1番のおもちゃの都であったことを発信しています。
2011年7月にリニューアルオープン!
2011年7月にリニューアルオープンした「空想雑貨」。築40年ほどの古いビルを改修し、カフェスペースを設けて店舗を2倍に拡張したのだそう。浅草の下町情緒ある街並みの中で、レトロモダンな白い外装が目を引きます。
店内はなつかしのおもちゃが並び、にぎやかな雰囲気。お客さんに楽しんでもらう、遊んでもらうことをコンセプトに運営しているのだそうです。
わくわくする空間の「空想雑貨」
お店に並ぶアンティークトイは、見るだけでなく購入できるものも。

怪獣のフィギュアやブリキのおもちゃなどなど、レトロな商品がたくさん。子供のころにこのおもちゃで遊んだ! なんて、思い出のアイテムが見つかるかも。

さらに、こちらでは店主にお願いすると無料でメンコの技を伝授してくれるのだそう。メンコで遊ぶなんて今となっては貴重な体験かも。気になる方はぜひ相談してみてくださいね。
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併設されている「空想カフェ」はどんな雰囲気?
「空想雑貨」に併設されたカフェスペース「空想カフェ」。おもちゃの時間にもっとひたってほしいというコンセプトのもと、モダンなカフェとアンティークなおもちゃスペースをミックスした不思議な空間が魅力的です。
カフェスペースの壁には、穴が開いた「時の窓」というスポットが。こちらは飾られたおもちゃが覗ける仕組みになっていて、映画「三丁目の夕日」アドバイザー経験を活かしてノスタルジックかつ浅草らしいイキな見せ方にこだわったのだそう。
こだわりのカフェメニュー
「空想カフェ」ではお食事のメニューはありませんが、こだわりのドリンクがいただけます。おすすめは注文してから豆を挽く「コーヒー 500円」。昔ながらのザラメのせんべいつきなのがうれしいですね。器も特徴的なので、ぜひ写真に収めて!

香り豊かで懐かしい味がする「ほうじ茶牛乳 500円」もおすすめ。おもちゃを眺めながらほっと落ち着くひと時を過ごせそうです。
B空想カフェ
- 住所
- 東京都台東区千束2-30-1
- 営業時間
- 11:00~19:00
- 定休日
- 火・水
- 平均予算
- [昼]~¥999
※このスポット・イベントは、移転・閉店・休業している可能性があります。
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レトロとモダンが融合するお店「空想雑貨」へ行ってみよう!
にぎやかでノスタルジックなアンティークおもちゃと、おしゃれな雰囲気のカフェと両方が楽しめるお店「空想雑貨」。フォトジェニックなスポットがたくさんあるのも魅力的ですよね。興味がある方は、ぜひ実際に訪れてみてください!