サブカルな本が揃う「books&cafe BOUSINGOT」
まずは、東京メトロ千代田線千駄木駅1番出口から歩いて2分の「books&cafe BOUSINGOT(ブックス&カフェ ブーザンゴ)」を見てみましょう。白い外壁に可愛らしいウッド調のドアで、まるで隠れ家のようなブックカフェです。
店内には美術や音楽、歴史やサブカル系の本が並び、店主がセレクトしたセンスある古本が、たくさん並んでいます。アットホームな雰囲気なので、1人でふらっと来てもゆっくりと寛げる空間です。

読書のお供にはお店で人気の「カプチーノ 500円」がおすすめ。その他、甘いものからほろ苦いものまで、ドリンクメニューの種類が豊富なところも魅力です。肩肘張らず、ゆるっと読書が楽しめるブックカフェとなっています。
Abooks&cafe BOUSINGOT
- 住所
- 東京都文京区千駄木2-33-2
- 電話番号
- 03-3823-5501
- 営業時間
- 夕方~23:00 ※開店時間は毎日twitterでお知らせ
- 定休日
- 火曜日(祝日の場合は翌日)
- 平均予算
- [夜]~¥999
データ提供:食べログ
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古民家を改装したブックカフェ&写真館の「ケープルヴィル」
次に、千代田線千駄木駅2番出口から3分ほど歩くと見えてくる「ケープルヴィル」をご紹介します。こちらは、1Fはブックカフェ、2Fは写真館になっているお店です。
古民家をリノベーションしたため、木の面格子や引き戸など、お店のところどころにレトロな味が。年季の入った食器棚には、写真集、絵本、アート本などが並んでいます。
カフェメニューはフレンチテイストで、「カフェ・グルマン 1,300円」がおすすめ。自家製ミニスイーツ5種にドリンクが付いた、オシャレなワンプレートです。本を読みながら、色んな味をゆっくりと楽しめますよ。懐かしさを感じる落ち着いた空間で、より良いヒトトキをお過ごしください♪
植物がいっぱい! 癒し系ブックカフェ「弥生坂 緑の本棚」

続いて、古本と植物が一緒に並ぶブックカフェ「弥生坂 緑の本棚」を見てみましょうか。千代田線根津駅1番出口から徒歩3分のところにあります。
店名にあるように、店頭や店内には植物がたくさん。児童文学や絵本、科学などの本が楽しめる他、多肉植物やエアプランツなどを買うことができちゃうんです。緑がたくさんある空間は、居るだけでホッと落ち着きますね。

また、グラパラリーフという食べる多肉植物入りの珍しいメニューもいただけます。不思議な食感ですが、メイプルシロップと相性抜群です。本と植物が好きな方は、ぜひ訪れてみてくださいね。
ギャラリーカフェ「りんごや」でアートな一時を
そして、東京メトロ千代田線根津駅1番出口から歩くこと3分、ひっそりと裏路地にある「りんごや」。こちらは、ギャラリーを兼ねた喫茶店です。
プロアマ問わず、版画や写真など、さまざまな作品を1~2週間ごとに展示。イベント毎に様々な古本を販売しているので、購入したものを読みながらお茶をしても良いですね。

古民家を使用しているので、レトロな雰囲気たっぷりの空間となっています。アート鑑賞しつつ、ゆったりと読書を楽しんでみてください。
1989年頃に誕生! 駅改札内にある「根津メトロ文庫」
最後に、東京メトロ千代田線根津駅の不忍池方面改札内にある「根津メトロ文庫」をご紹介しましょう。こちらは、1989年頃から設置されている文庫です。管理は駅員さんが行っています。
車両の形をした店舗には、寄付によって集まった小説など、約600冊もの本が揃っています。誰でも無料で自由に本を借りることができ、車体の真ん中部分にある箱へ戻すというシステムなのだそう。根津駅から電車に乗る前に、ぜひ立ち寄って覗いてみてくださいね。
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谷根千の個性的なブックカフェたち
谷根千にあるブックカフェ、読書スポットを見てまいりましたが、いかがでしたか? それぞれ個性的なコンセプトがあり、読書好きだけではなく、さまざまな方が楽しめるスポットなのではないでしょうか。ぜひ谷根千を訪れた際には、ふらっと休憩などで立ち寄ってみてくださいね。
この記事で紹介したスポット
