関東風のおでんと一品料理「たかはし」
千駄木駅より徒歩3分のところにある「たかはし」は、関東風おでんのお店です。のれんの「おでん処」の文字が食欲をそそりますね。カウンター席があり、アットホームな雰囲気です。
おでんの具は、卵・がんも・大根といった定番から、焼売巻き・餃子巻き・野菜のふくろなど珍しいメニューもあります。
「ミートソースの春巻き」や「いなり納豆」などの一品料理も充実していて、ビールやお酒がすすみそうです。酎ハイや梅酒などもありますよ。
焼きそばとおでんのお店「花の家 (花乃家)」
千駄木駅・根津駅から徒歩4分のところにある「花の家 (花乃家)」は、路地裏にある隠れ家的な焼きそばとおでんが自慢のお店です。大根や卵、昆布などのおでんは、しっかりつゆの味がしみていて美味しく、日本酒やビールに合いますね。
「焼きそば」は素朴な味わいで、鶏肉を入れた肉入りや卵入りなども選べます。こちらの豪華な「肉卵入り焼きそば」は、青のりや紅ショウガもトッピングして楽しみましょう。
東京では珍しい静岡おでん「たまゆら亭」
千駄木駅2番出口より徒歩5分、すずらん通り沿いにある静岡出身の店主による静岡の郷土料理のお店「たまゆら亭」。黄色い提灯とのれんが目印です。1階は10人ほどのカウンター席、2階は座敷になっています。
静岡おでんは、かつお節の粉をかけて食べるのが特徴です。静岡名物の黒はんぺんの他、牛すじ、たまご、大根など色は濃いですが薄味になっています。串カツやハムカツ、黒はんぺんなどの串揚げもおすすめです。
ビールも良いですが、静岡産抹茶を使った酎ハイ「静岡割り」はさっぱりとしていて料理に合いますよ。
幸せを呼ぶ?! 猫形のコンニャク「おでん処 猫舌」
千駄木駅2番出口から徒歩約5分、「おでん処 猫舌 (おでんどころ ねこじた)」は、猫の街・谷中で猫舌の店主が営むお店。店内には猫グッズが飾られています。時々おでんには猫の形をしたコンニャク「幸せの白猫」が登場することがあり、遭遇した時は嬉しくなります。
おでんの具は、大根、昆布、たまご、焼きちくわ、げそ巻き、蓮あげ、餅袋、銀杏巻きなど「単品 200円」です。お得な盛り合わせは、「おこのみ3品 480円」や「おまかせ5品 780円」があります。「恵比寿ビール 500円」や「焼酎芋(白波) 350円」などの焼酎、日本酒も充実しているので長居してしまいそうです。

おでんを食べに谷根千エリアへ行こう♪
今回は、谷根千エリアで美味しいおでんが食べられるお店を4軒ご紹介しました。それぞれのお店に個性やこだわりがあって、どのお店も訪ねてみたいところばかりです。おでんが食べたくなったら、是非、谷根千エリアに出掛けてみませんか? 定番の具材はもちろん、焼売巻きや餃子巻き、黒はんぺんなどの珍しいメニューも一度食べたらやみつきになるかも!
この記事で紹介したスポット
