朝食で話題! おしゃれなお寺内のカフェ「Tsumugi」
「Tsumugi」は、東京メトロ日比谷線築地駅の出口1から徒歩約1分、築地本願寺の敷地内にあるインフォメーションセンターの中にあります。2017年11月にオープンしたまだ新しい施設です。インフォメーションセンター内には、ほかにブックセンターやオフィシャルショップなども入っています。
スゴイと話題になっているのが「Tsumugi」の朝食メニュー。おかずがバランス良く並んだものや、定食、軽めに食べることができるものなど、その時の体調や気分で選ぶことができるのは嬉しいですね。
おかずがたっぷり食べられる「18品の朝ごはん」
朝食メニューが食べられるのは8:00~10:30の時間帯。ちょっと早起きして、時間に余裕を持って向かいましょう。
なんといってもイチオシは「18品の朝ごはん 1,800円」。初めて行く方はぜひ、コレをオーダーしてみてください。
なんといってもイチオシは「18品の朝ごはん 1,800円」。初めて行く方はぜひ、コレをオーダーしてみてください。
お盆の上に色とりどりの小皿がぎっしりと並んでいて、運ばれてくると思わず「わぁ!」と声を上げてしまいます。
じゃこ味噌や、こんにゃくの白和えなどの16種類のおかず、お粥、お味噌汁の献立で、食べごたえも抜群。器の下には品名が書かれた紙が敷かれていて、メニューの内容がわかりやすくなっているのもうれしいです。
セットになっているお粥は無料でおかわり可能。おかずがいっぱいあってごはんが足りなくなっちゃう・・・なんて心配も無用なんです。朝からしっかり食べてエネルギーチャージしちゃいましょ!
軽めの朝ごはんにおすすめ! その他の朝食メニューも注目
日常的に利用したいときに便利な、手頃なボリュームの朝食メニューもあります。「築地のお寺の朝ごはん 750円」は、昆布の佃煮や卵焼き、焼き鮭、サラダ、お味噌汁などのおかずと、体に嬉しい十三穀ご飯、お茶のリーズナブルなセット。
「京都産あられと宇治抹茶の和グラノーラ 850円」は、フルーツや野菜も入ったバランスの良い抹茶風味の和風グラノーラ。あたたかいスチームドミルクをかけて食べるメニューです。宇治抹茶カプチーノとしても味わえる一品。
朝食以外のメニューも充実! 魅力的なランチとスイーツ
「Tsumugi」は朝食以外のメニューも充実しているため、ランチやおやつに訪れるのもおすすめです。選べるご飯はおかわり無料の「和風ビーフステーキ 1,400円」などの定食メニューや、麺の種類を選べるパスタもあります。
スイーツメニューのひとつ「堂島あずきロール単品 720円」は、プラス料金でドリンクやソフトクリームをセットにすることができます。16時以降はアルコールや、お酒に合うおつまみメニューもありますよ。
A築地本願寺カフェ Tsumugi
- 住所
- 東京都中央区築地3-15-1 築地本願寺インフォメーション棟
- 電話番号
- 03-5565-5581
- 営業時間
- 8:00~21:00(LO 20:30) 現在18時まで(LO 17:30)
- 平均予算
- [夜]¥1,000~¥1,999 [昼]¥1,000~¥1,999
データ提供:食べログ
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Tsumuguriのある築地本願寺ってどんな場所? 人々に寄り添うプロジェクト始動中
こんな魅力的なカフェ「Tsumuguri」がある築地本願寺についてもすこしご紹介しておきましょう。
築地本願寺は、1617年に建立された東京都中央区築地にある歴史あるお寺で、築地の名前のゆかりにもなっています。2度の焼失を乗り越えて、本堂を1934年に再建。2014年には、本堂と石塀や3つの門が国の重要文化財に指定されました。
『「寺と。」プロジェクト』と題された活動に取り組み中で、ふらっと立ち寄りたくなる環境を目指しています。くらし、学び、お墓、のテーマと並んで、カフェ「Tsumugi」もプロジェクトの一環としてはじまったんですよ。
B築地本願寺
- 住所
- 東京都中央区築地3-15-1
- 電話番号
- 03-3541-1131
- 営業時間
- 【本堂参拝時間】4月~9月 6:00 ~ 17:30 10月~3月 6:00 ~ 17:00
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ゆったりとした時間が流れる「Tsumuguri」で、理想の朝食を
忙しい生活をしていると、朝食の時間も限られてしまいがち。たまには早起きをして、友達や恋人と一緒にゆっくり朝ご飯を食べに行くのも良いですね。「Tsumugi」で素敵なリラックスタイムを過ごしてみてください。本願寺への参拝ももちろんお忘れなく!
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