まずは変身。「きものレンタルwargo」で気軽に着物姿へ!
浅草に着いたら、まずは着物に変身しに行きましょう! 仲見世通りと垂直にある伝法院通りの先にある「きものレンタルwargo」へ向かいます。
こちらのショップでは、事前にweb決済を済ませるとなんと2,900円から着物レンタルができるんです。しかも着付け代、小物代、ヘアセット代まですべて込み込み。着物初心者さんでもお試ししやすいですよね。
デザイン性や個性を求める方には、「プレミアム着物プラン 3,900円」「ハイエンド着物プラン 4,900円」(いずれもweb決済での価格)など上位プランもおすすめ。公式ホームページから空き状況の確認と予約申し込みができますよ。
予約の当日は、時間に合わせて手ぶらでお店に行けばOK。
レンタルした着物の最終返却は17:30。着付けとヘアセットをしてもらったら、さあ、浅草散策へ出かけましょう!
- 住所
- 東京都台東区浅草1丁目41-8 アトリエビル1階2階
- 営業時間
- 09:00~18:00
最終更新日:2019.8.15
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「時代屋」で日本の伝統文化を体験すれば、日本の魅力、再発見!
着物に着替えたら浅草駅方面へ戻り、「時代屋 明治館」へ。入り口で、ハイカラな制服に身を包んだマネキンが出迎えてくれます。
さまざまな日本の文化が、専用施設の「時代屋 江戸蔵」で体験できるとあって、外国人客も注目するスポットです。茶道に書道、三味線、和太鼓などなど、体験メニューの幅広いこと。着物姿で体験すれば、日本のスピリットをより感じられそうです。準備は必要ありませんので、気軽に粋な世界をのぞき見られますよ。ただし、要予約なので、問い合わせてからお出かけを。
- 住所
- 東京都台東区雷門2-3-8
- 電話番号
- 03-3843-0890
- 営業時間
- 9:30~17:30
- 定休日
- 火曜(祝日は営業)
最終更新日:2017.8.8
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着物姿でも楽しめちゃう、レトロな遊園地「花やしき」
浅草寺からすぐ近くの花やしき。江戸時代、牡丹と菊細工を中心にした花園にはじまり、明治期に遊園地となりました。関東大震災、戦禍で一時閉園したものの、戦後に復活。今なお現役です。
出典:
名物といえば、日本現存最古のコースター「ローラーコースター」。スピードはさほど出ないのですが、木造家屋の隙き間をぬって駆け抜けていき、思いのほかスリリング! 海賊船で空散歩するスカイシップや、メリーゴーランドなど、こじんまりとした遊園地ながら、おたのしみアトラクションが満載です。
出典:
- 住所
- 東京都台東区浅草2-28-1
- 電話番号
- 03-3842-8780
- 営業時間
- 10:00~18:00(季節・天候により異なる)※最終入園は閉園30分前まで
- 定休日
- 不定休
- 平均予算
- 入園料:大人(中学生以上~64歳) 1,000円 、小人(小学生) 500円 、シニア(65歳以上) 500円
最終更新日:2017.6.1
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名作家たちもこよなく愛した「アンヂェラス」で、ハイカラなお茶の時間
昔ながらの大歓楽街をめぐれば、外国のカフェを彷彿とする外観に目が吸い込まれます。
出典:
ショーケースには、シンプルながら心ときめくデザートやケーキ類。昭和21年から営む喫茶店には、鬼平犯科帳を執筆した池波正太郎や、手塚治虫など、名だたる著名人も通っていました。礼拝堂をイメージした吹き抜けのエントランス、屋根裏のような席など、趣深い空間です。
出典:
ここでは、黒と白の2種類あるロールケーキ、「アンヂェラス」を。バタークリームがなめらかな口どけです。また、飲兵衛だった初代が洋酒をたっぷりしみこませたサバリンも香り芳醇。一滴一滴、3〜4時間かけて抽出するダッチコーヒーの深い香りとともに、ゆったり堪能したくなります。
出典:
- 住所
- 東京都台東区浅草1-17-6
- 営業時間
- 11:00~21:00(L.O.20:40)
- 定休日
- 月曜日(祝日・催し物の際は営業)
- 平均予算
- ~¥999
最終更新日:2021.3.3
※このスポット・イベントは、移転・閉店・休業している可能性があります。
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明治から営む「神谷バー」は浅草きっての社交場。風情に、味に、しびれたい
出典:
着物さんぽの締めくくりは、酒場へ。登録有形文化財の建物は、明治13年、庶民の社交場として開店した浅草の名物バーです。気軽に立ち寄るならば、下町情緒が色濃い1階へ。一人でゆるゆる味わうもよし、お酒片手に語らうもよし、です。
出典:
料理は煮込みも看板ですが、カニコロッケなどハイカラな洋風おつまみが多彩。そしてなんといっても、ブランデーをベースにしたオリジナルカクテルのデンキブランははずせません。甘い香りでくいくい喉元をすべりますが、強いお酒なので、くれぐれもご注意を。
出典:
出典:
ついつい時間を忘れてしまいそうですが、着物返却の時間も忘れずに!
- 住所
- 東京都台東区浅草1-1-1 1F・2F・3F
- 電話番号
- 03-3841-5400
- 営業時間
- 11:30~22:00(L.O.21:30)
- 定休日
- 火曜日(祝日は営業で翌日代休)
- 平均予算
- [夜]¥2,000~¥2,999 [昼]¥1,000~¥1,999
最終更新日:2021.3.3
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江戸や明治、昭和のエッセンスをちりばめた浅草は、着物がとても似合う街
出典:
街を歩いていると、着物姿で行き交う人の多いこと。人力車が闊歩し、昔ながらの喫茶店やバーでも、品よく着こなした紳士淑女のお姿をよくみかけます。背筋をすっと伸ばした着物姿で、日本の・浅草の歴史や文化に触れれば、街の奥深さがより身近に感じられます。