コタツからお泊まりまで！ 池袋で話題のブックカフェ5選

池袋駅直結のEsola4Fにある「梟書茶房」は、「本好き」「コーヒー好き」の二人が手がけるブックカフェ。店内は、集中できるアカデミックエリアと重厚な雰囲気のラウンジコーナーに分かれています。本のタイトルが見えないよう袋とじになったものの中から紹介文を読んで選ぶ「シークレットブック」のコーナーも。

毎月テーマに応じて、店主がセレクトした本とオススメコーヒーがセットになった「本とコーヒーのセット 1,500円」が人気。過去にセレクトされた本やコーヒーは公式サイトで確認できます。

池袋駅徒歩11分、東池袋駅近くの「東京天狼院」は「体験」も提供する次世代型書店。本の著者を招いて実践的な技術を学べる「天狼院のゼミ」や「部活」など、本を読んだその先を体験できるプログラムが用意されています。過去には、写真やライティングを学べる講座が開講されていました。

ワンドリンクオーダーで利用できるカフェ席は、W-ifi・電源の利用もOK。「ホットドッグ 380円」「アイスクリーム 280円」などフードメニューも充実。夏には冷やしコタツにもなる人気の「コタツ席」もあります。

池袋駅徒歩5分、都内最大級の文具店丸善池袋店1Fにあるブックカフェ「ほんのひととき」。東急や京急など本物の電車がディスプレイされた店内は、鉄道ファンでなくても思わず入りたくなる雰囲気です。

諸説あるものの、ハヤシライスの考案者は丸善創業者「早矢仕有的」と言われています。半世紀以上に渡って受け継がれた「早矢仕ライス 900円」は、是非ここで堪能したい一品です。

池袋駅から徒歩約30秒のところにある「BOOK AND BED TOKYO 池袋本店」は、「そのまま泊まれる本屋」がコンセプト。「COMPACT 3,800円（税別）」など、部屋の広さ別に3つある宿泊コースのほか、13:00〜20:00で利用できるデイユースも。

スタイリッシュな店内は、SNS映えするオシャレなドリンク類もあります。土日祝前日には宿泊料金が変わるので、料金や当日の空室情報は、公式twitterでチェックしましょう。

池袋駅徒歩5分、ジュンク堂書店池袋本店4Fの「MJブックカフェ」。本の品揃えにこだわるジュンク堂で購入した本を、すぐに読みたいときにピッタリのブックカフェです。

コーヒーはもちろんスイーツも用意されていて、カフェのみの利用もOK。混雑している池袋周辺の穴場カフェとしても使えます。作家を招いたトークイベントも不定期で開催されています。

「シークレットブック」や「泊まれる本屋」など、個性的なお店も揃っている池袋のブックカフェを紹介しました。ひとりでゆったり本を片手に読書を楽しみたいときはもちろん、ショッピングの休憩や待ち合わせなどにも使えるブックカフェ。池袋を訪れたら、ブックカフェでおひとりさま時間を満喫してみてくださいね。