ちくわ。 おでかけ情報

かつての漁師町・中央区佃(つくだ)で、佃煮ほか田舎風情にちらほら出会おう

good mornings

公開日 2019年4月13日

もんじゃタウン月島を少し歩けば佃煮で有名な中央区佃。江戸時代から営業を続ける佃煮の老舗が三つ集まっていたりと、よく探せばスポット単位で確かに田舎風情を見つけることができるエリアです。

月島駅
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高層マンションそびえるものの、手前の船溜りに確かな昔感 / 佃小橋

出典: 食べログ
築地と佃島をつなぐ佃「大」橋は普通に車がビュンビュン行き交う、現代的な存在。対してこちら佃「小」橋は、欄干が新しくて向こうのタワーマンションだってとても現代現代しているものの、手前にある船溜りの存在が、かすかながらも昔風情を残してくれています。このちらっと風流なポイントをお見逃しなく。
出典: フォートラベル
月島駅前の光景は平成に入ってから建てられた感じのマンションや商業施設ばかりで、どうももんじゃ焼きのイメージとはすぐに結びつけることが難しいけれど、この佃のあたりだと、こんな感じのちょっとのどかな風景が広がっていたりします。

佃小橋

住所
東京都中央区佃1丁目7−1
最終更新日:2019.3.28
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昔々からつづく佃煮のお店・その一 / 天安本店

出典: 食べログ
創業が古くなんと天保8(1837)年。お店の初代の安吉さんの「安」と天保年間の「天」から名づけられたという時代エピソードが既にすごいですね。全部で三件残っている老舗系の佃煮屋さんの中で、いちばん歴史を感じさせる建物になっています。
出典: 食べログ
このあたりに住んでいた漁師たちが弁当のおかずに小魚を塩辛く煮込んで持参していたのが、のち醤油で煮込んだものに取って代わったというのが佃煮の始まり。このお店では創業当時から180年以上変わらない、いろいろな食物を煮た後の煮汁「たれ」をベースに貝類・海藻・小魚類が豊富に揃います。

あさり、わかさぎ、昆布、えび、あみ、うなぎ、貝ひもなどなど、100グラム単位で買うことができます。
出典: 食べログ
あさり(左)もしらす(右)もやっぱりご飯がすすむ!味わい。おにぎりに入れたり、お茶漬けにしても。

天安本店

住所
東京都中央区佃1-3-14
電話番号
03-3531-3457
営業時間
9:00~18:00
定休日
年末年始
平均予算
[昼]¥2,000~¥2,999
最終更新日:2019.10.20
データ提供:食べログ
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昔々からつづく佃煮のお店・その二 / 佃源 田中屋

出典: 食べログ
こちらのお店もまた看板はじめ、老舗オーラがあるお店(SINCE1843のすごさ)。他店に比べ、甘さやや抑え気味で醤油の深みが目立つそんなカラーの味をほこります。
出典: 食べログ
こういう箱詰めものもあるので、これをひとつ買って食べ比べするのも手。えび、ハゼ、あさりといった素材ごとに異なる砂糖や醤油のバランス。その微妙なさじ加減を探ってみるうちにちびちびと比較を続けるうちに、「あたたかいご飯、もう一杯ちょうだい!」な気分になってきますね。

佃源 田中屋

住所
東京都中央区佃1-3-13
電話番号
03-3531-2649
営業時間
[月~土] 9:30~17:30 [日、祝] 10:00~17:00
定休日
年末年始、夏期休暇あり
平均予算
[昼]¥1,000~¥1,999
最終更新日:2019.10.20
データ提供:食べログ
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昔々からつづく佃煮のお店・その三 / 丸久商店

出典: 食べログ
外観こそモダンな建物の中にあるものの、創業1859年とこれまた十二分に長い歴史のあるお店です。
出典: 食べログ
このお店では「カワ」と呼ばれる3点セットがあります。ほかほかご飯を乗せたお茶碗を片手に、あさり、しらす、アミのそれぞれをじっくり比較しながら味わってみて。

丸久

住所
東京都中央区佃1-2-10
電話番号
03-3531-4823
営業時間
10:30~18:00
定休日
平均予算
[昼]~¥999
最終更新日:2019.10.20
データ提供:食べログ
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この地域を見守り続け350年以上 / 住吉神社

出典: フォートラベル
江戸初期の1646年にこの地に建てられた住吉神社は、この地域一帯にとって大切な氏神さまにして、地域のシンボリックな存在ともいえるでしょう。境内には、珍しい八角形のお神輿が収められており、お祭りのときにその姿をお目にかけることができます。
出典: フォートラベル
もともと佃は、摂津国(現在の大阪)の佃村の漁民がここに移住して始まったまち。だからこの「住吉」の名も、大阪の住吉大社のそれからきているのです。興味深いですね。

住吉神社

住所
東京都中央区佃1-1-14
電話番号
03-3531-3500
最終更新日:2019.3.28
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地域きっての和菓子の老舗 / 二葉家

出典: 食べログ
これまでに紹介してきたスポットからちょっと離れたところにある、和菓子の老舗。ちょっと雑然とした店内ですが、それまた昔風情の良さなのです。
出典: 食べログ
ここの名物のひとつは、その名も「ぽっくり栗むし羊羹」。ほっこりでなくてぽっくり。独自路線を行くネーミングで素敵です。

ラップにくるまれているのですがこれは乾燥を避けるため。その都度食べる分だけラップごと切っていただきます。
出典: 食べログ
カットするとこんな具合です。大きな栗、甘すぎずむっちりした羊羮。昔から地域で愛される一品です。

二葉家

住所
東京都中央区佃2-14-3
電話番号
03-3531-2830
定休日
無休
平均予算
[昼]¥1,000~¥1,999
最終更新日:2019.10.20
データ提供:食べログ
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ピンポイントではあっても時代のかおりが見つかります

佃にある田舎的アイコンをいろいろ見てきましたが、中でもまちの名前がついた佃煮のお店は特に押さえておきたいところ。江戸から続く各老舗店の、微妙に異なる味わいの違いを探るなんて、なかなかない江戸グルメ体験です。

この記事で紹介したスポット

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※紹介されている情報は、記事公開当時の内容となります。