高田馬場の待ち合わせ場所といえばココ!「BIGBOX 高田馬場」
今日の待ち合わせは、高田馬場駅の目の前にある「BIGBOX 高田馬場」。建築家の黒川紀章氏が設計・監修した建物で、西武鉄道初の駅ビルとして1974年にオープンしました。
高田馬場の待ち合わせスポットとして今も親しまれています。少し離れた位置から撮影すると、大きな箱の形をした全体像をカメラに収めることができますよ。
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イタリアの教会を再現した「セレス 高田馬場」
「BIGBOX高田馬場」から目白方面に3分ほど歩くと、結婚式場の「セレス 高田馬場」へ到着します。こちらの「サンタアンジェリ大聖堂」は、イタリアの教会をもとに建てられたゴシック調のチャペルです。

下から仰ぎ見るようにして撮影すると、荘厳な雰囲気を撮影できます。あくまで結婚式場なので、外観のみの撮影にとどめましょう。
Bセレス 高田馬場
- 住所
- 東京都新宿区高田馬場2-16-10
- 電話番号
- 03-3207-5161
- 営業時間
- 10:00~20:00(土日祝9:00~)
- 定休日
- 毎週木曜 ※変動する場合があります
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フォトジェニックなパフェが人気の「Cafe de Peru」で一休み
「サンタアンジェリ大聖堂」の外観を撮影したら、早稲田方面に11分ほど歩きいたところにある「カフェド ペル(Cafe de Peru)」へ。旬のフルーツをたっぷり使ったパフェが話題で、予約必須の人気店です。
メニューは「いちごたっぷりいちごパフェ 1,800円」や「メロンパフェ 1,800円」など季節毎に変わります。注文を受けてからフルーツをカットする、こだわりのスイーツを味わってみて。
「早稲田大学 早稲田キャンパス」で名建築巡り
フォトジェニックなスイーツを堪能したら、そのまま早稲田通りを11分ほど進み「早稲田大学 早稲田キャンパス」へ向かいましょう。
早稲田大学のシンボル的存在となっているのが、重要文化財にも指定されている「大隈記念講堂」。ロマネスク様式とゴシック様式を組み合わせたデザインが特徴的な建物です。時計塔や周囲の木々も含めるようにして撮影してみてはいかがでしょう。
※「大隈記念講堂」は2020年3月下旬まで耐震工事予定
※「大隈記念講堂」は2020年3月下旬まで耐震工事予定
ほかにも東洋美術の資料を展示する「會津八一記念博物館」や、イギリスのフォーチュン座を元にした「早稲田大学坪内博士記念演劇博物館」など、さまざまな名建築が揃っています。
※「早稲田大学坪内博士記念演劇博物館」は2019年9月27日まで休館
※「早稲田大学坪内博士記念演劇博物館」は2019年9月27日まで休館
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日本のガウディ! 独創的な建築に目を奪われる「ドラード和世陀」
「早稲田大学 早稲田キャンパス」を満喫したら、3分ほど歩いて今回のお散歩のゴールとなる「ドラード和世陀」へ。”日本のガウディ”と称される梵寿綱氏が手掛けた集合住宅で、1階はギャラリーとしても使われています。
離れたところから見てもインパクト抜群の外観は、全体像を撮影するのはもちろん、壁面などに近づいて撮影するのもおすすめ。
細かな部分にもこだわりが感じられる、独創的な雰囲気を持っています。
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高田馬場・早稲田で名建築を巡ろう!
高田馬場から早稲田まで名建築を巡るお散歩コースをご紹介しました。普段からよくこのエリアに出かけるという人も、じっくり建物を巡ってみると思わぬ発見があるかもしれません。ぜひ建築や写真が好きな友達や恋人を誘って、お出かけしてみてくださいね。
この記事で紹介したスポット
