東金の歴史的背景から道の駅「みのりの郷」の魅力を知る
東金は江戸時代に徳川家の鷹狩り場であったため宿場町として栄えていました。江戸と東金を結ぶ御成街道(おなりかいどう)は徳川家康将軍が東金に通うために作った道でしたが、この道を通って東金から江戸へと人や物が運ばれていくため、物流の拠点となったのです。
そんな東金には、今も、東金近隣の新鮮な食材が集まります。海の幸、山の幸、豊富に揃っているんですよ。
道の駅「みのりの郷東金」の「植木市場」が充実しているのはなぜ?
道の駅「みのりの郷東金」には「緑化木市場」という名の植木市場があります。「緑化木市場」は本職の植木屋さんが仕入れにくるほどの品が揃っているんですよ。

道の駅「みのりの郷東金」は東金市にあった「緑花木センター」の跡地に作られたんです。

道の駅に植木市場があるというよりは、『植木のまち東金』を広くアピールするために道の駅「みのりの郷東金」を作ったと言ったほうがよいかもしれませんね。
「緑化木市場」は「カフェ&リストランテ とっチーノ Toccino」の広い窓から見ることもできます。広々とした市場を眺めながらランチタイムはいかがでしょうか?
「カフェ&リストランテ とっチーノ」で東金のおいしいものを召し上がれ
旬の新鮮素材を使ったパスタ料理が自慢のお店ですが、パスタだけでなく東金産のお米をおいしく食べるメニューもあります。
定食スタイルのメニューの中には、「東金黒大豆みそを使用した三元豚ロースみそカツ(おみそ汁・ライス付) 1,300円」は、東金産の黒大豆を使ったみそダレがかかっていて、ご飯が進みそうですね。
新鮮な地域食材が揃う「東金マルシェ」にオリジナル開発商品が豊富なのは?
「東金マルシェ」には地元産の新鮮食材はもちろん、道の駅「みのりの郷東金」オリジナルの食品がありますので、そちらもチェックしてみてください。
道の駅「みのりの郷東金」には、六次産業化拠点施設(加工場)としての役割を担う「みのりdeli*deli kitchen」があるため、東金の食材を活用したオリジナルのお土産が豊富なんですよ。この春には「東金天門どう」という新しい商品を発売しました。

「東金天門どう」は新鮮な農作物を蜜で炊いたお菓子です。「東金天門どう/藤紫(5種入りスタンドパック) 486円」は道の駅「みのりの郷東金」だけで手に入るお試しパックです。気軽に買えるお手頃パッケージは嬉しいですね。
「みのりキッチン」のジェラートは季節限定になってしまうのはなぜ?
「みのりキッチン」にはジェラートがありますが、ほとんどが季節限定です。新鮮な農作物を使っているため、どうしても季節限定のラインナップになってしまうんですね。
「ジェラソフト 380円」は、ジェラートの上にソフトクリームのトッピング。地元の新鮮な農作物を使っているジェラートは、訪れるタイミングで食材が変わっていくから、どんな味にであえるかワクワクしますね。
東金は植木のまちだけど植木だけじゃない
植木のまち東金は、その恵まれた立地に甘えることなく、工夫を重ねて新しい商品を生み出しています。新鮮な食材があるからこそできる加工食品からも目が離せません。訪れるたびに新しさにであえそうな予感がして、何度でも足を運びたくなる魅力のある道の駅「みのりの郷東金」ですね。
大きな地図で見る