千葉県の袖ケ浦市って、どんな場所?
袖ヶ浦市は都心から1時間たらずでアクセス可能で、自然が豊かな場所です。
「袖ケ浦公園」は、四季折々の花を楽しむことができる公共の公園です。夏から秋にかけては、サルビアや日々草(にちにちそう)が見頃を迎えます。
「袖ヶ浦海浜公園」からは東京湾の眺めも楽しめますよ。
「袖ケ浦公園」を散策し「万葉植物園」で万葉集の植物たちを観察
千葉県袖ケ浦市にある「袖ケ浦公園」は都心から車で1時間ほど。東京湾アクアライン経由で袖ケ浦インターチェンジを下り、国道409号を進むと到着です。
園内には「万葉植物園」があり、万葉集に登場する植物のうち105種を観察することができます。万葉集といえば、新元号「令和」の出典元として話題になりましたね。
「万葉植物園」は「袖ケ浦市郷土博物館」(入館無料)の屋外展示です。もし時間があれば「袖ケ浦市郷土博物館」にも立ち寄ってみてはいかがでしょうか?「袖ケ浦公園」の敷地は広いので、適宜、車で移動しつつ過ごしてみてくださいね。
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「のうえんカフェ」で自然の恵みをいただきます!
「のうえんカフェ」は、道の駅「うまくたの里」にある「&TREE」をプロデュースしているお店です。人気店なので行列に並ぶかも知れませんが、周囲の自然を楽しみながら過ごしてみてください。
自家製野菜や地元の野菜を使った「本日のランチセット 1,000円」は、「ロールキャベツグラタンセット」ほか、ボリューム満点のラインナップです。
お腹に余裕があれば「和風パフェ 450円」を食べながらテラス席でくつろいで過ごすのもよいですね。
「袖ヶ浦海浜公園」エリアで都会の風も感じてみよう!
ランチの後は、東京湾の海岸線へと向かいましょう。県道300号線を戻り、蔵波台交差点を左折して「かつお通り」を右折し、国道16号線に出たら左折。「袖ヶ浦海浜公園」エリアには30分ほどで到着です。

「袖ヶ浦海浜公園」は千葉港南部にある親水公園です。8ヘクタールの広さを持つ園内からは、東京湾の景色を楽しむことができます。なお、例年9月には『氣志團万博』の会場になっています。
誰が呼んだか隠れた名所「千葉フォルニア」
「袖ヶ浦海浜公園」に続く真っすぐな道は通称「千葉フォルニア」。『氣志團万博』に出演したロックスターが話題にしたこともあって認知度がアップしました。車好きやバイク好きが愛車の撮影に訪れることでも知られています。

ドライブの記念に、車と一緒に記念撮影はいかがでしょうか?
一般の道路ですから、車の往来には十分気をつけて撮影してくださいね。
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田園風景から一転「袖ヶ浦海浜公園」からの眺めは都会的に
高さ約25メートルの展望塔からは、東京湾アクアラインや海ほたるが見えます。天気がよければ対岸の景色はもちろん、東京スカイツリーを見ることもできるんですよ。
公園内からの富士山は、東京湾アクアラインの向こう側。ちょっと珍しいアングルですよね。

「袖ヶ浦海浜公園」は、春と秋の年2回、富士山の山頂に夕日が沈んでいく「ダイヤモンド富士」を見ることができるスポットです。条件が整えば、SNS映えする「ダイヤモンド富士」が狙えるかもしれません。
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都心に近いから何度でも行って楽しめる千葉県袖ケ浦市
袖ケ浦市の東京湾側は工業地帯ですが、内陸部には豊かな自然が広がり、のどかな風景が広がっています。近いからサクッと行けるし、近いから何度でも行ける袖ケ浦市。ぜひともお気に入りのドライブコースに加えてくださいね。
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