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ビバ・遊び場! 足立区のいちばん南に実はある「アミューズパーク足立」

good mornings

公開日 2019年7月28日

釣り、宝石探し、バッティング、それに各種ゲームセンター的な遊びも。遊園地の跡地の一画にあるこの遊び場は、その立地がら存在に気付きづらく、知らない人もきっと多いはず。

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北千住からひと駅のところに、知られざるちょっとしたレジャー空間がありまして。

そこへ至る道の入り口の看板がまた、ここではなくて2キロ3キロ車を走らせた先にある施設を指しているのかと錯覚してしまいそうですが、ちょっと待って。バッティングスタジアムやらを目指すならまさにゆくべきはまさにこの道。京成線が走るその下をくぐるのです。

(取材先提供画像)

かつて大きな遊園地があったその敷地にはいま、有名スポーツメーカーが運営するスポーツ学童の芝生グラウンドがあるかと思えば、それとはまた別の有名スポーツメーカーが営むスケボーやインラインスケート用のスケートパークもあったり。いちばん奥にはゴーカートができる施設まで(これまた別業者)。

それら異なる事業者が営業する敷地と敷地の間には、道路や境界線らしいものが(素人目には)どうも見受けられず。かつての遊園地然としたオーラの残り香がそんなところからも漂うこの場一帯のいち区画を占めるのが、アミューズパーク足立です。
近くに住んでいる人でないとなかなか気づかないこの立地ですが、いざ足を踏み入れれば90年代的なレトロ感も込みで楽しめる各種アクティビティの数々。以下のような具合です。

ひろびろ、屋内魚釣り。

メインはここ。真鯉(マゴイ)に緋鯉に錦鯉、それにナマズやチョウザメといったメンツが放たれた、都内でも最大級という大きさが売りの屋内釣り堀でレッツ釣りing.
餌をつけた釣り糸をぽいと垂らし、獲物の気配を探りつつ、じっと構えて待つ・待つ。水面のゆらめきにこころ潤わせながら、みなさんこうして狩人として虎視眈々と時を過ごします。

ちなみにお店のスタッフの方がまさにこの釣り堀で撮った教則ミニムービーがYouTubeにアップされていたりするので、釣りビギナーの方、無駄に餌を失いたくない方はどうぞそちらを。
ほどなくしてピクリときたならすぐさま釣り上げ態勢へ。水から引き上げ、網ですくって、さてご対面。ぴちぴち。よしよし。
釣り上げた魚が一定のサイズを超えていれば、その時はおめでとうございます、大物賞ということでありがたくも「うまい棒」何本と交換できるだけのポイントが贈呈されます。釣り上げる時の重みに手応えを感じたなら、ぜひ計測してもらいましょう。
とはいえ大きさだけがものをいうなんてのも寂しい話。こんな金魚の色鮮やかさにも一期一会のあいさつを、といいますか、目と目で通じ合っておきたいところ。
このほか小さい池もあって金魚すくいができたりもします。

ここの料金体系は竿ひとつにつき1時間で1,080円、2時間で1,620円。長く粘りたい人向けにフリータイム券も(平日は終日、土日祝は午後6時以降利用可)。毎日23時まで営業しているのですが(最終受付午後10時)、釣りに興じる真夏の夜のひとときなんてのも、ちょっとよくはありませんか。
性別・大人/子ども別に、限られた時間内で一定数以上を釣れたらもらえる「大漁賞」などの各種ボーナスを含め、あなたはうまい棒や各種駄菓子類をどれだけゲットできるでしょう、さて。

かがやき求めて、宝石探し。

屋内釣り堀の先はまた別の部屋に通じていて、それがこちら宝石探しのコーナー。

ときは19世紀半ばのアメリカ西海岸、猫も杓子も必死こいて川で砂金探しに明け暮れたゴールドラッシュもかくやという感じで(考え、甘いですか)、ザクザク掘ってはスコップの中に目を凝らすのを繰り返すのです。

30分650円。土日祝に限り17時以降は60分1,080円と割安な利用も可能です。
ここに埋まっている宝石はローズクォーツ、アマゾナイト、水晶、ムーンストーン、アメジスト、アクアマリンほか、色も様々におよそ30種にものぼるパワーストーンの数々とのこと。

どこからディグしていくのが良さそうか、パッと見は砂利ばかりの細長い(全部で50メートルにも迫ろうかという)フィールドを前に一瞬ためらうかもですが、けっきょくそこは勘だけが頼り。
キタ!……いや微妙に違うわ、チェッ。とかぶつくさ言いながらやるのもまた一興。カニを食べるとき以上に基本、無言です。水だけがさらさらと。

文字どおり玉石混交の世界からすくい出しためっけもんがバケツにそこそこ溜まってくれば、それ相応のやりがい。自分好みの色を求め、果てしなくどこまでもハントし続けるのはロマンです。

カキンと一発、バッティングとか。

200円ぶんで18球挑戦できるバッティングに加え、バスケットボールやサッカーのストラックアウト(枠が3 × 3あるアレ)ができるコーナーも。お仲間同士でときには予告ホームランとかしながら、打って・外して・エンジョイスポーツ。

やれることいろいろ、ゲームコーナー。

太鼓が叩けて、ワニをポカスカできて、スロットマシンやUFOキャッチャーも。面積的にさほど広いわけではないですがベリーベリー90’sな機体も数多く、おとなもこどもも、過ぎ去りし平成をプレイバックしながらエキサイティングな時間が過ごせます。ポケットの中のワンコインをにぎにぎしつつ、トライしてみるか否か迷ってみる、あの感じ。

そんな具合に色々やれるアミューズパーク足立であります。昔からあまり変わっていないのであろうその姿がかえって新鮮なフィールドのあちこちで、どうぞ遊ばせ、からだとこころ。
(文:古谷大典)
(写真:奥陽子)

アミューズパーク足立 アメージングスクエア店

住所
東京都足立区千住関屋町19-1
電話番号
03-3882-2770
最終更新日:2019.7.10
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※紹介されている情報は、記事公開当時の内容となります。