これぞ正統派豆菓子 / 但元(たじもと)いり豆本店
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タテヨコともに大通りである交差点の角地に立つこちらは、90年以上の歴史を誇る老舗豆菓子店。横一面に並んだガラスケースも、桝も、ものすごい味わい深い年季の入ったものです。買い求めること自体が、貴重な体験といえそう。
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塩味、それにも青くささもほんのばかしあってリアルな美味しさをほこるスタンダードな一品「塩豆」。ほかに「おのろけ豆」「あと引き豆」などちょっとユニークな名前のものも。いちどポリポリやり始めたらとまらないお豆さん、わたしにもちょうだい!
- 住所
- 東京都江東区亀戸2-45-5
- 電話番号
- 03-3681-1520
- 営業時間
- 10:30~20:00
- 定休日
- 木曜日
- 平均予算
- [昼]~¥999
最終更新日:2021.4.23
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葛餅ひとすじ、200年以上 / 船橋屋 亀戸天神前本店
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亀戸天神社同様、軒先のご立派すぎる藤棚が目印のこちらは、なんと創業1805年。歴史ある、葛餅で有名な甘味処です。藤まつりなどの天神さまお参りシーズンともなれば、激混み必須。
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趣ある店内でいただく葛餅は、乳酸発酵した小麦でんぷんを蒸しあげてできていてとてもやわらか。甘さしっかりな黒蜜ときな粉のコンビとともに、ごゆるり召しあがれ。
- 住所
- 東京都江東区亀戸3-2-14
- 電話番号
- 03-3681-2784
- 営業時間
- 販売
9:00~18:00
お召上がり
11:00~17:00
- 定休日
- 無休
- 平均予算
- [夜]~¥999 [昼]~¥999
最終更新日:2021.4.23
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地域のおせんべ、頂こう / おしあげ煎餅本舗 本店
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昭和2年創業と、こちらも老舗。当初は押上ではじめられたのち、戦後になってここ亀戸の地へ移って続けられている、まちのおせんべ屋さんであります。
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工夫を凝らしたオリジナルのおせんべいが色々あるなか、中でも近年の注目はカクカクしてユーモラスな「亀戸大根せん」(白さとう&抹茶入りさとうでコーティング)。
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また香ばしくてかたちの可愛い「亀の子せん」も。両方ともに地元愛に満ちていて亀戸土産にもうってつけです。
- 住所
- 東京都江東区亀戸2-38-5
- 電話番号
- 03-3681-6010
- 営業時間
- 9:00~19:00
- 定休日
- 日曜日・祝日の月曜日
- 平均予算
- [昼]~¥999
最終更新日:2021.4.23
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お味噌の殿堂のよう / 佐野みそ 亀戸本店
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佐野みそは、スケール大きく全国の良質お味噌が揃う専門店。昔ながらの量り売りで売られているおよそ60種類の味噌の中からお気に入りを必要な分だけ買うことができます。
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社内独自の「噌(そ)ムリエ」認定制度をパスしたプロフェッショナルたちが対応してくれるのも心強いポイント。毎月1日と15日に開催の「みその市」に来店すれば1割増量サービスしてもらえるので、狙い目です!
- 住所
- 東京都江東区亀戸1-35-8
- 電話番号
- 03-3685-6111
- 営業時間
- [月~土] 9:00~19:00
[日・祝]10:00~19:00
[味噌サロン]11:00~17:30(L.O.17:00)
- 定休日
- 無休(正月3が日を除く)
- 平均予算
- [昼]¥1,000~¥1,999
最終更新日:2021.4.23
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「佐野みそ」店内のイートインスペース / 味苑
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ここ「味苑」は、ひとつ前の「佐野みそ」店内にあるイートインスペース。そのこだわりおみそを、小ぎれいなカフェ感覚で存分に味わえます。
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肉か魚かを選べばこの通りご立派なお味噌汁。セットにすれば、ご飯や焼きおにぎりを甘口、中甘口などの個性派お味噌と共にいただくこともできます。これぞ正統派・にっぽんの食事なり。
- 住所
- 東京都江東区亀戸1-35-8
- 電話番号
- 03-3685-6111
- 営業時間
- 11:00~18:00(L.O.17:00)
- 定休日
- 無休
- 平均予算
- [昼]¥1,000~¥1,999
最終更新日:2021.4.23
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亀戸、よい味、一度はおいで。
下町らしい店構えでお菓子が買えて、モダンなお味噌サロンもある亀戸界隈。まだよく知らないというあなた、ぜひ一度このまちへお運びあれ。まちに、その味わいに、落ち着きが得られるはずです。