羽衣みたいな包子(パオズ)がいい / 味の中華 羽衣
半世紀に渡り続く銀座の老舗中華。ぎょうざや春巻きや麺系も良いのですが、それにも増して、コレという店名にちなんだ一品があります。それは…。
こちら、羽衣包子(はごろおぱおず)。歯ざわり良く、羽衣のようなしなやかさの皮は、見た目からして綺麗。白菜ほかお野菜がまた上品な存在感。お酢か酢醤油でいただきましょう。
A味の中華 羽衣 銀座本店
- 住所
- 東京都中央区銀座7-12-14 大栄会館 B1F
- 電話番号
- 03-3542-8560
- 営業時間
- 月~金 ランチ11:00~15:00 ディナー17:00~22:00
- 定休日
- 日・祝・年末年始(12/29〜1/5)
- 平均予算
- [夜]¥5,000~¥5,999 [昼]¥1,000~¥1,999
データ提供:食べログ
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こちらでは、ぎょうざを / 東生園
人通りの多い表通りではなく、路地に立つ中華屋さん。こちらは北京料理店ですがぎょうざも美味しいので、ぜひトライを。
焼き目もきれいで普通見るのよりやや大きめのぎょうざ。その中にはほどほどな量のあんが(しかし肉の割合は多め)。味も最初からしっかり付いているので、お酢をつけていただくのが良いでしょう。
おまんじゅうが呼んでます / 維新號 銀座本店
シンプル可愛い坊やのイラストの立て看板が目印。そんなお店です。こちらの売りはずばり中華まんじゅう。おいしいのを、いつか漫画で見たみたいに頬張ってみたくはありませんか…?
こちら肉まん。しあわせそうな形の中身がこの通りジューシーなことになっているのです。ほか、コク深いあんまん。黒ごま、レーズン、オレンジピールなどが入ったごままんも。ああ一度に全部制覇したい!
ちなみに、こんなおまんじゅうひとつにジャージャー麺などの麺もの「本日のおそば」がハーフサイズで付いた「饅頭セット」がよく食されます。
ちなみに、こんなおまんじゅうひとつにジャージャー麺などの麺もの「本日のおそば」がハーフサイズで付いた「饅頭セット」がよく食されます。
【番外編・日本橋でも!】大きなしゅうまい / 小洞天
銀座だけでなく、日本橋の方でも抑えておきたいお店があるので、ここで触れておきます。ここ小洞天(しょうどうてん)は、しゅうまいで有名なお店。大きさからして驚きです。
この通り、どんと。歯ごたえあるその丸く大きいのを噛めば、粗挽き肉の旨みがじゅわり出てきて、それが甘さをちょっと含んでもいて、ほー、おいしい。何か特別な味付けがなされているわけでもないのですが、全体として感じられる旨みがすごいのです。
銀座エリアで包(パオ)なる楽しみを、あなたも。
さてさて、この通り中華の一大ジャンルというべき包み系のとびきり美味しいのが、東京きってのグルメタウン・銀座エリアには集中的に潜んでいるのでありました。憧れはあるものの「なんかやたら高そう」「お店ありすぎてわからない」なんて敬遠するその前に、こんな切り口から探求しても良いかも?しれません。
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