ちくわ。 おでかけ情報

知ってもらいたいパスタの小麦の香り。

蕎麦の名店「神田まつや」の並びにあるイタリアンの人気店「トラットリア・ラ・テスタドゥーラ」。オーナーシェフの吉田利徳さんがこの地に店を開いて16年になる。「老舗ばかりのこのエリアによく店を出したねと言われたものです」と笑うが、すっかり神田になじむ名店になった。

公開日 2016年11月24日

カテゴリ
デート
グルメ
エリア
神田駅
小川町駅
ライター
FREE AWAJI BOOK
知ってもらいたいパスタの小麦の香り。

手打ちにこだわった郷土パスタの香りと食感を楽しんで。パスタの伝統ここにあり!

「イタリアの気軽な食堂であるトラットリアの雰囲気、臨場感を日本でも味わって欲しい」というのをコンセプトとしている。そんな「ラ・テスタドゥーラ」の名物がパスタ。徹底して「手打ち」にこだわっている。
「保存を目的とした乾麺のパスタを使うお店も多いですが、小麦粉の香りはまったく違います」と吉田さん。イタリア産の小麦に国内メーカーの小麦をブレンドし、香りを引き出すことと、シコシコした歯ごたえにこだわっている。

「作りたいものをとにかく並べた」という豊富なメニュー

「手打ち」ならでは、パスタの形も豊富。定番のスパゲッティーに始まり、リングイネ、カラマーリ、リガトーニ、フジッリ、ブカティーニなどなど。濃厚なソースに合う幅広のパスタ、パッパルデッレは特にお薦めとのこと。
3~4人でたくさんオーダーして取り分けるのがお薦め。

店名の「Testa Dura」は「頑固者」という意味。素材に徹底してこだわる

吉田さんがイタリアンのシェフになったのは30年前。「当時はパスタと言えばナポリタンかミートソースかカルボナーラぐらいしか一般的ではなかった」。この四半世紀の間に新しい食文化の代表として、どんどん新しいパスタメニューが創作されてきた。だが、新しいものを追求しているわけではない、と吉田さん。
「イタリアの田舎で食べられ続けてきた伝統的なパスタにこだわっているんです」

「イタリアの気軽な食堂であるトラットリアの雰囲気、臨場感を日本でも味わって欲しい」というのをコンセプトとしている。内装もシックだ。
イタリアの家庭やトラットリアで受け継がれてきた「伝統」を神田の地で再現しようと努めてきた。一見、新しいものの中に秘められた「伝統」を大切にしてきたということだろう。江戸から神田で磨かれてきた日本の蕎麦と、新しい食文化として急速に広がったパスタ。吉田さんが強調していたのが「粉の香り」だ。やはり、素材を大事にする伝統は共通している。伝統の蕎麦に新しさを感じ、トレンドのパスタに伝統を噛み締める。神田の地で心地よい融合を「はしご」してみてはいかが?

Trattoria La Testa Dura(トラットリア・ラ・テスタドゥーラ)

住所
東京都千代田区神田須田町1-13-8加納ビル1F
電話番号
03-5207-5267
営業時間
11:30~14:00、17:30~23:00(L.O21:30)
定休日
日・祝
平均予算
[夜]¥6,000~¥7,999[昼]¥1,000~¥1,999
最終更新日:2017.4.6
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※紹介されている情報は、記事公開当時の内容となります。
※飲食店情報の平均予算は、食べログの店舗基本情報を引用しています。