隠れ家的な立地で、ちょっとタイムトリップ / マルディグラ
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小さな路地ばかりのシモキタの、そのまた小さく別れた小道をゆくことではじめてたどり着ける、ぱっと見にはスルーしがちな、まさに隠れ家。店前の植栽もちょっと優雅です。マダム感ただようひとときは、街が街だけに貴重。
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ランチも例えばこんなポトフなど。ボリュームも雰囲気相応に控えめで、統一感が感じられるものが揃います。食後のティータイムといい、実にいい雰囲気です。
- 住所
- 東京都世田谷区北沢2-31-1 サン・ローザ 1F
- 電話番号
- 03-3466-1035
- 営業時間
- 10:00~19:00 (時短営業中)
- 定休日
- 第1・3水曜
- 平均予算
- [夜]¥1,000~¥1,999 [昼]~¥999
最終更新日:2021.3.8
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目の前の一杯をじっくりと / カフェ・ド・パルファン
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ジーンズ姿の気さくなおじ様店主が迎え入れてくれる、しばし静かに過ごしたい喫茶店。今でこそ全面禁煙ですが、数年前まで愛煙者の人が多数訪れるお店だったようです。
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ここならではの一品は言わずもがな、店名を冠したオリジナルの「パルファン・ブレンド」。その名の通り、まずは香り高さをひとり静かに味わい、次いでその濃いのをじっくりゴクり、味わってみて……。
- 住所
- 東京都世田谷区北沢2-29-3 メゾン・ド・パルファン 2F
- 電話番号
- 03-5478-1432
- 営業時間
- 11:00~20:00
- 定休日
- 水・土曜日
- 平均予算
- [昼]¥1,000~¥1,999
最終更新日:2021.3.8
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ザッツ・チャイニーズレストラン / 清龍苑
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駅を出てすぐに見つかるピーコックの上階に実はあるお店。シモキタらしからぬ広さがあって、まちの中華屋さんではなくて、ウェイター/ウェイトレスさんがコスチュームを着用しているという、あくまで「レストラン」な感じ。
窓から見える駅前の人混みとのコントラストが実に効いた、ゆったりした時間とお食事が楽しめます。
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そのお味はというと、この「蒸鳥麺と高菜チャーハンセット」もその他も、足並み揃って安定感のあるおいしさ。地域の高齢のおなじみさんが多数足を運び続けるのも実に納得。
- 住所
- 東京都世田谷区北沢2-25-20 下北沢北口駅前ビル(大丸ピーコック) 2F
- 電話番号
- 03-3468-0432
- 営業時間
- 11:00~21:00 (休憩15:00~17:00/除日祭)
- 定休日
- 毎週火曜日
- 平均予算
- [夜]¥1,000~¥1,999 [昼]¥1,000~¥1,999
最終更新日:2021.3.8
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シモキタ洋食の老舗といえば / キッチンウェスト
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二名で営まれる、小さな洋食のお店。飾らない内装からしていい感じに「昔ながら」してくれています。総じてお値打ち価格なのも嬉しい限りで、ここは学生さんなど若年のお客さんがやってくることも多いです。
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こちら、プレートもやはり期待を裏切らないルックスの「ポークカツ定食」。パクつけば即、あのしあわせ……。玉子サンドなどのサンドウィッチ系も充実しているのと、ランチが終日いただけることもポイント。覚えておきましょう。
- 住所
- 東京都世田谷区北沢2-30-11 北沢ビル 1F
- 電話番号
- 03-3485-3693
- 営業時間
- 12:00~21:30
- 定休日
- 金曜日
- 平均予算
- [夜]~¥999 [昼]~¥999
最終更新日:2021.3.8
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老舗そば屋さんも / 広栄屋
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店構えそのものは古風。鴨せいろやとろろそばなどスタンダードなそば系メニューを、半世紀以上続く安定の味で楽しむことができます。
しかしながら、店頭に見えるパンダのPOPなど一筋縄ではいかないのがまたこのお店のよさ。掲示されているポスターがあることからわかるように、このお店は毎年秋に開催される「下北沢カレーフェスティバル」にも参加しているのです。
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こちらがそのカレーなる一品「Ojiyaカレーそば(うどんもOK)」。
いわく、愛知県で食べられているというご当地グルメで、カレーうどんの下にはとろろが、かつさらにその下にはご飯が潜んでいるという驚きの三層メシです。とろろのおかげで、上のカレーと下のご飯はきちんと分離したまま!
- 住所
- 東京都世田谷区北沢3-21-1 コープ サンライズ 1F
- 電話番号
- 03-3466-5958
- 営業時間
- 11:00~21:00 (LO 20:30)
※休憩なし・通し営業
- 定休日
- 木曜日(第5木曜は営業)
- 平均予算
- [夜]~¥999 [昼]~¥999
最終更新日:2021.3.8
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懐かし風情も、シモキタで
ここで挙げたもののほか、懐かしさが魅力のお店もちゃんとあるのが下北沢。懐深い街の味をあれこれ、その時の気分に応じて楽しんでみましょう。