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アートな街、下北沢で陶芸体験。「下北窯 ひまつぶし隠れ家」

ちくわ。編集部

公開日 2019年12月16日

小洒落た雑貨店や洋服店、小劇場などが軒を連ね、まさに文化の発信地といえる下北沢。この街で、本格的な陶芸を気軽に体験できる場所があるのをご存じでしょうか?今回は、おしゃれな酒器作りを体験してきました!

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訪れたのは、「下北窯 ひまつぶし隠れ家」。店主の長谷則子さんが「誰でも自由に出入りができる、開けた工房を作りたい!」と、2000年に開業しました。会員になれば、工房の開いている時間は、自分の好きなタイミングで陶芸し放題。少し空いた時間を利用して足を運ぶ人が多いのだとか。
会員以外には、小鉢やミニカップ、お茶碗など、数種類の体験コースを用意。今回は、一番人気の「『トルコブルーの酒器セット』を作る陶芸体験コース」に挑戦します。ぐい吞みと片口、手塩皿の呑兵衛ご用達3点セットを作ります。
教えてくれるのは、講師の鳥居あす花先生。まず、手回しのろくろに土を固定する作業からスタート。ヘラで土の側面を押さえつつろくろを回すのですが、これが意外と難しい……。
土を固定したら、上から親指を押し込み、指の腹を使って広げていきます。側面をヘラの厚さくらいにすると良い塩梅なのだそう。「一気に広げようとしないで、少しずつ形を作っていくのがポイントです」と、鳥居先生。頭では理解しつつも、手は思った通りに動かず悪戦苦闘します。
水をつけたなめし皮で縁の小さなヒビを消して、ぐい呑みが完成! ちゃんとした形になって、ほっと一安心。
続いて片口と手塩皿も作っていきます。片口は、最後に注ぎ口をつけること以外は、ぐい呑みとほぼ同じ手順。心なしか、ろくろの扱いにも慣れたような気分に。一方、手塩皿は自由な形でOK。悩んだ末、今回は他の器に合わせて丸皿に。中央に押した梅の花のスタンプがおしゃれポイントです。
酒器の形を作ったら、体験は終了。その後は、工房の方で素焼きや釉薬(ゆうやく)がけ、本焼きを行い、1ヶ月半~2ヶ月後に完成です。並べてみると、思いのほか出来栄えがよくてホクホク。今回の体験ではトルコブルーのみですが、釉薬がけの体験コースもあり、そこでは他の色も選べます。
ガス窯を使っているのも、工房の特長。「都内では電気窯を使う工房が多いのですが、私は窯変(ようへん)が出しやすいガス窯にこだわりたかったんです」と、長谷さんは語ります。
また、工房には会員さんが製作した酒器も。鮮やかな色味にうっとり。ああ、完成が待ち遠しい!
体験を終えてすぐ「次はこんな形も作りたいな」と、すでに陶芸の虜に。また、会員は数ヶ月に一度工房で開く陶器市で、自分の作品を販売できるそう。せっかくなのでこれを機に陶芸を始めて、そこに並べるのを目指してみようかな?

下北窯 ひまつぶし隠れ家

住所
東京都世田谷区代沢5-36-8 101
電話番号
03-5779-6121
営業時間
13:00~21:00 夜19:00以降の予約がない場合は~18:30
定休日
水・木・金
最終更新日:2019.12.6
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