ご存知この眺めの地点からスタート / 東銀座駅
歌舞伎座の威風堂々とした眺めが印象的な東銀座駅出口。皆さんご存知のここが晴海通りです。
ここから歌舞伎座を左手にみつつ闊歩し続けることちょうど1キロほどで、最初の橋が現れます。磯の香りも増してきて、海に近づいていることを実感するでしょう。
ここから歌舞伎座を左手にみつつ闊歩し続けることちょうど1キロほどで、最初の橋が現れます。磯の香りも増してきて、海に近づいていることを実感するでしょう。
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築地から勝どきへ / 勝鬨橋(かちどきばし)
築地も超えて、ウォーターフロント感がいよいよ高まり出す辺りで出くわす勝鬨橋。
この橋、今でこそその姿を見ることはできないものの、実は真ん中のところでパカッと真っ二つに割れるようになっていて、その下で隅田川を渡る船が通行する、という光景が展開されていました。
この橋、今でこそその姿を見ることはできないものの、実は真ん中のところでパカッと真っ二つに割れるようになっていて、その下で隅田川を渡る船が通行する、という光景が展開されていました。
そして本題の眺めのこと。
歩き進める時の右手が西側。海側ということもあり、夕暮れ時にかけて良い景色がちらつき始めます。グッときますね。
歩き進める時の右手が西側。海側ということもあり、夕暮れ時にかけて良い景色がちらつき始めます。グッときますね。
ちなみに勝鬨橋自体もこのように光り輝いてくれるので夜でもわかりやすいでしょう。
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重要文化財だからこんな展示も / かちどき橋の資料館
実は勝鬨橋、国の重要文化財ということもあってか、橋のたもとの部分にこんな施設まであります。
昭和15年の完成当時はパカッと開く「跳開橋」として東洋一の大きさを誇ったことなど、その重要性がわかる展示が色々。
昭和15年の完成当時はパカッと開く「跳開橋」として東洋一の大きさを誇ったことなど、その重要性がわかる展示が色々。
開いて・閉じてのアクションを拝むことができたのも1970年までで、以降は隅田川を航行する船の減少などを理由に「開かずの橋」状態にある勝鬨橋。でも館内では模型によってその様子が再現されています。ポチッと押せばよみがえる、ヒストリー。
以上、橋ついでのオマケ情報です。
以上、橋ついでのオマケ情報です。
Cかちどき橋の資料館
- 住所
- 東京都中央区築地六丁目地先
- 電話番号
- 03-3543-5672
- 営業時間
- 毎週火曜日・木曜日・金曜日・土曜日 9時30分~16時30分(12月1日~2月28日までは、9時~16時)
- 平均予算
- 無料
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運河の上に、動く歩道 / トリトンブリッジ
勝どき橋を渡ってまた500mほどで運河の上に架けられたこんな橋に出くわします。名前はトリトンブリッジ。動く歩道で運河を渡ることも、そうそうありません。100mほど続きます。
ちなみに渡った先はトリトンスクエア。オフィスやショッピング施設などの入った複合施設です。
ちなみに渡った先はトリトンスクエア。オフィスやショッピング施設などの入った複合施設です。
上を見上げれば、計3棟が隣り合う、背高なトリトンスクエアのビル群。かなり上の方でへその緒みたいにつながっているのが特徴的です。
なんといっても高さが高さ。見ているだに無性にドキドキするという人は手をあげてください(笑)
なんといっても高さが高さ。見ているだに無性にドキドキするという人は手をあげてください(笑)
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ここまでくれば眺めもおっきい / 晴海大橋
トリトンスクエアからさらにまた500mほど進めば、今度は晴海大橋。途中、このような膨らんだ展望コーナーまで用意されているんですが、それだけ眺めがナイスということ。
ここも進行方向に対して右手からの眺めが西にあたるので、夕暮れ時など特に良いでしょう。
その名にたがわず、かなり広く大きく見渡せます。
その名にたがわず、かなり広く大きく見渡せます。
ちなみ北側も、豊洲のビル群、それに左にはスカイツリーも望めたり。こちらもこちらでなかなか良いです。
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銀座発の、良い景色ジャーニーです
これまで見てきた通り、何も考えず前へ進めば得られる、東銀座発の晴海通りウォークでした。
晴海大橋まで到達したら、新豊洲駅までもうすぐ。ゆりかもめに乗って帰路につきましょう。
晴海大橋まで到達したら、新豊洲駅までもうすぐ。ゆりかもめに乗って帰路につきましょう。
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