「小田原さかなセンター」って、どんなところ?
JR早川駅から徒歩5分ほどの「早川漁港」は、陸地だった場所を掘込み式で整備して生まれためずらしい港。箱根や丹沢など近隣の山林から海に流れ込む栄養分によって、小田原の魚はおいしくなると言われています。
そんな早川漁港に隣接する「小田原さかなセンター」は、新鮮な魚介や地場産の野菜を買ってその場で味わうこともできる施設です。

入ってすぐの場所にはバーベキューコーナーがあり、センター内のお店で買った魚介やその他の食材をすぐに焼いて食べられるほか、飲食店からの出前も可能です。テーブルを確保してから、お好きな食材を探しに行きましょう!
新鮮な地魚がずらりと並ぶ「中央食品」
まずは訪れたいのは、獲れ立ての魚介が揃う「中央食品」。いけすの中には、元気に泳ぐ魚や貝類も。
鮮魚だけではなく「特選あじ 250円~」などの干物や珍味も充実しています。お土産に買って帰るのもいいですね。
高級食材がお買い得な「まぐろや」
本まぐろを中心に取り扱っている「まぐろや」は、上質な大トロ、中トロ、赤身のほか、ホホ肉やノド肉などの希少部位も販売しています。キンメダイやカニなどの高級食材もリーズナブルに買えますよ。
お店のイチオシは「極上品本マグロ大トロカマ 1,500円〜」。まずはそのままお刺身で、つづいてコンロで軽く炙って塩とワサビで、最後に豪快なカマ焼きを味わえます。
旬の地元野菜を焼いて食べよう「地素材館」
バーベキューには野菜も欲しいですよね。「地素材館」は、小田原や足柄エリアの契約農家から届く旬の野菜や果物を販売しています。めずらしい地場産の野菜や果物に出会えることもありますよ。
購入した野菜は、そのまま焼けるようにカットしたり串にさしてくれます。コンロの網の上にのせるだけでOKな「4種類キノコのホイル焼き(バター焼き) 700円」や「にんきくホイル焼き 400円」も人気。フルーツは冷やしてカットしてくれるので、食後のデザートにぴったりですね。
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バーベキューコーナーに出前もできる「すし定食 いこい」
センター内の飲食店からバーベキューコーナーへの出前もOK! 特に注目のお店は、早川漁港で唯一のお寿司屋さん「すし定食 いこい」。バーベキューの〆に海鮮丼はいかがでしょう?
地魚が盛りだくさんな「市場丼 1,600円」をはじめ「あじたたきと釜揚げしらす丼 1,500円」やちょっと贅沢な「いこい 大漁丼 3,000円」など、魅力的なメニューがずらり。魚介の旨みが溶け込んだ「あら汁 350円」もおすすめです。
小田原の新鮮な魚介や野菜をバーベキューで味わおう!
今回は、早川漁港に隣接する「小田原さかなセンター」の魅力をご紹介しました。購入した新鮮な魚介や野菜を、その場でバーベキューで味わえる人気スポットです。焼く前にお刺身で味わったり軽く炙ってみたりと、いろいろな食べ方ができるのもポイントです。ぜひ友達や恋人、家族と一緒に出かけてみてください。
E小田原さかなセンター
- 住所
- 神奈川県小田原市 早川1-6-1
- 電話番号
- 0465-23-1077
- 営業時間
- 午前9時30分~午後5時
- 定休日
- ★年中無休
- 平均予算
- [昼]¥3,000~¥3,999
データ提供:食べログ
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