ちくわ。 おでかけ情報

寝袋から餌ほか、モルモット&小動物雑貨屋「パティ&ルンルン」が取り揃えるさまざまな愛のカタチ

good mornings

公開日 2020年2月29日

高円寺ルック商店街にあるこのお店は、モルモットやデグー、ハムスター、ハリネズミといった小動物向けの飼育グッズ・雑貨を取り扱うお店。小動物のコスプレグッズほか、延べ40名もの作家による愛のこもったグッズもあります。

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高円寺のお店、Patty & Runrun(パティ&ルンルン)は、小動物へのありったけの愛が横たわる場。レトロポップなアメリカのおもちゃが雑多かつ賑やかに詰まった「HAPPY★GO★LUCKY」店内のいち区画が割かれた、いわば店舗内店舗です。

ここにはモルモットやデグー、リス、ウサギ、チンチラなどの飼育グッズや各種雑貨が(小動物ゆえ)小粒ながらもこれまた沢山みつかるので、これら動物を飼育している人、あるいはしてみたい人にとってぜひとも知っておきたいお店でしょう。

看板にはオリジナルキャラ「イチモル君」の絵も。

アメリカ産おもちゃが頭上にまで。

店内に並ぶ商品はプロのイラストレーターや小動物の飼い主によるハンドメイドも多数。作り手みずから飼育を通じ、こんなものがあったら便利とか嬉しいとかいうニーズを日々感じているがゆえの、かゆいところに手の届くアイテムが色々あります。

例えば、時として安心が欲しくなるわが子にとっての一大事アイテム・寝袋。見た目のデザインや生地の種類が様々なのはもちろん、口の部分にワイヤーが内蔵されているからぺしゃんこにならず、モルちゃんは(あるいはデグーその他でも)手間取ることなくスムーズに中に潜り込める、そんな機能的に優れたものまであったりします。

テディモルモット in the寝袋。このほか店主の飼う子達は、お店にいつもいるわけではありません。悪しからず。

“衣食住”というだけに重要な食べ物だって、こんな手作りおやつの数々が。北海道産の無農薬牧草、真空パックされた生牧草などもあって、後者は「生野菜感覚で食べられる」のだとか。主語はもちろん人間ではありません。

わが子は何を気にいるかしら…。

おそらく、多くの人にとっていちばん意外なのが服飾事情の豊かさです。ここがいちばん作家だましいをくすぐられる分野のひとつと言えそうで、頭に載せるもの、マントのように背中を覆うものなどで小動物にコスプレさせることが叶うのです。

デグーやチンチラ用のものは特にミニミニ。

王冠のような「ナンバーハット」もそんなアイテムのひとつ。モルモットで6、7年と決して長くない彼らの寿命を考えればなおさらメモリアル的な意味合いが大きく、人気です。誕生月や年齢などの数字を着用の上、アニバーサーリーショットをパシャッと。

ほか例えば節分なら鬼のツノとか恵方巻きなど、時節・季節ごとに様々な作家による個性豊かなアイテムが揃っては、飼い主のオシャレ(させたい)ゴコロもくすぐられることでしょう。

愛犬、愛猫と言うけれど、このお店では「愛モル」「愛デグ」、その他いろいろです。

店主のマキコさん、わが子のピコラちゃんを大いにいつくしむ。の図。

相当な信頼を得てはじめて実現する特殊な片手抱き、その名も「マキコ抱き」と呼ばれる抱き方のオリジネーターとしても知られる店主・マキコさん。犬猫含め過去にいろんな動物を飼ってきた彼女曰く、モルモットは臆病で繊細だけど、いちど心を開いたらなついてくれて、気持ちが手に取るようにわかるようになると、人間みたいに面白くてたまらなく可愛いのだとか。

モルモットの可愛らしさが地球を救うとして「一家に1モル」の合言葉を普及させるべく、オリジナルキャラ・イチモル君のグッズづくりにも余念がない彼女。高校化学で習う単位のmolに取って代わる(?)新たなモルがここにあり、と言うわけです。

わが子の顔で、被りものを。こんな特殊なオーダーメイド商品も。

そんな具合にして、餌あり、給水ボトルあり、寝袋あり、モルモットやシマリスを描いたオリジナルイラストのトートバッグあり、ピンバッジあり、アクセサリーあり、キーホルダーあり、額縁に入ったイラストあり。「死者の書」などあの世に召されたとき用の弔いグッズあり。果てにはオリジナルのブレンドコーヒーも。商品の数だけ、愛が揃う店内。

奇しくも今年はねずみどし。思わずきゅんとなってしまった方、今が始めどきなのかもしれません。
(文:古谷大典)
(写真:丸山智衣)

Patty & Runrun(パティ&ルンルン)

住所
東京都杉並区高円寺南3-36-16
電話番号
03‐3311‐8861
最終更新日:2020.2.20
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