ちくわ。 おでかけ情報

めぐれば、うつくし…。 小田原に今も残る風流な邸宅・庭園の数々

good mornings

公開日 2020年3月8日

明治時代から財界人、政界人、文人らがこぞって別荘を構えた小田原。当時の記憶を今なおとどめるスポットはそれぞれに風流で、訪れる価値のあるものばかりです。

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庭から眺める相模湾。なんとカフェタイムも / 清閑亭

出典: フォートラベル
清閑亭(せいかんてい)は明治39年につくられた明治時代の侯爵・黒田長成(ながしげ)の別荘。和の室内空間に洋の家具が配されており、和洋折衷の雰囲気がとても趣深いです。

出典: フォートラベル
冬も陽光温かな南向きの主座敷からの眺めはことのほか美しく、お庭の向こうに相模湾を見ることもできます。ついついぼんやり物思いにふけってしまいそう…。

清閑亭(旧・黒田長成別邸)

住所
神奈川県小田原市南町1-5-73
電話番号
0465-22-2834
営業時間
午前11時00分~午後4時00分
定休日
毎週火曜日、年末年始(ほかに、臨時休館あり)
最終更新日:2020.1.31
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とびきりの眺めとともに、喫茶も / カフェ清閑亭

出典: 食べログ
そんな「清閑亭」の主座敷ですが、なんと贅沢にも、ここではカフェ時間も過ごせてしまいます。ここだけの美しい眺めにうっとりしながら、ぜひしばしごゆるりと過ごしてみましょう。メニューも意外なくらい豊富。
出典: 食べログ
コーヒーはハンドドリップで淹れる自家焙煎のものがホットやアイスのほか、コーヒーフロートも。紅茶もスコーンと一緒にいただくイングリッシュティー「侯爵の紅茶」その他、あります。

薄皮で食感もグッドな「おだわら最中」つきの抹茶メニューもまた、捨てがたいです。

カフェ清閑亭

住所
神奈川県小田原市南町1-5-73
電話番号
0465-22-2834
営業時間
11:00~16:00
定休日
火曜日
平均予算
[昼]~¥999
最終更新日:2020.3.30
データ提供:食べログ
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伯爵がお住まいでした / 小田原文学館 白秋童謡館

出典: フォートラベル
ここは宮内大臣なども務めた田中光顕(みつあき)伯爵の元別邸。小田原出身および小田原に在住していた文学者の資料が展示されている本館(文学館)と、小田原で数多くの童謡をつくった北原白秋の資料が展示されている別館(白秋童謡館)の二つの建物からなります。

本館はこの通り洋風。白壁にスペイン瓦が施されています。
出典: フォートラベル
対して別館は和風。ですが本格和風というよりはちょっとモダン寄り。細かな意匠にこだわりが隠れているのもポイントです。
出典: フォートラベル
かたわらには白秋の童謡が刻まれた石碑が。場の雰囲気もあって二倍増しで童心にかえることができるハズ。

小田原文学館

住所
神奈川県小田原市南町2-3-4
電話番号
0465-22-9881
営業時間
9時00分~17時00分(入館は16時30分まで)
定休日
年末年始(12月28日~1月3日)、臨時休館あり
最終更新日:2020.1.31
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茶の湯文化がここに / 松永記念館 老欅荘

出典: フォートラベル
老欅荘(ろうきょそう)は、戦後「電力王」として名を馳せた実業家・松永安左ヱ門の記念館の中にある数寄屋建築。

この本館を横目に、敷地内の奥へ進むと見つかります。
出典: フォートラベル

こちらがそれ。実業家にしてお茶を本格的にたしなんだ彼が晩年に過ごしたという、現場の侘び寂び風情を感じとってみましょう。
出典: フォートラベル
お庭もやはり幽玄な雰囲気を醸し出しています。さすがは、小田原きっての茶の湯カルチャーの現場。

松永記念館

住所
神奈川県小田原市板橋941-1
電話番号
0465-22-3635
営業時間
茶室 午前9時00分~午後4時00分 展示室 午前9時00分~午後5時00分
定休日
年末年始(12月28日~1月3日) 施設、収蔵品等殺虫燻蒸作業時(3月頃)
最終更新日:2020.2.5
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文学館向かいもリッチ&ハイソ / 旧松本剛吉別邸

出典: フォートラベル
貴族院議員だった松本剛吉が構えた別邸のコチラは、小田原文学館の向かいにあります。

公開されているのは庭園の一部と茶室部分のみではあるけれど、ぜひコチラも見ておきたいところです。
出典: フォートラベル

池泉回遊式の庭園も、当時のまま。19世紀末につくられた邸宅のお庭が持つ趣を今に残しています。

旧松本剛吉別邸庭園

住所
神奈川県小田原市南町2‐1‐27
営業時間
原則、木曜日から日曜日及び祝日 午前11時00分から午後3時00分
定休日
※公開日が決まっているのでサイトをご確認ください
最終更新日:2020.2.21
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美はここにも宿る / 皆春荘

出典: フォートラベル

皆春荘(かいしゅんそう)は、大正時代に総理も務めることになる政治家・清浦奎吾の別邸としてはじめ建てられ、のちに山縣有朋の別邸・古希庵(こきあん)の一部に組み入れられたもの。
出典: フォートラベル

主屋には入ることはできず、玄関と庭のみが公開されているのですが、木々の配置などがやっぱりビューティフル。ジャパニーズ・ビューティをまたも見つけることができます。

皆春荘

住所
神奈川県小田原市板橋852
営業時間
木~日曜日・祝日 午前11時~午後3時
最終更新日:2020.2.5
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いろいろ味わおう、往年の邸宅・庭園美

この通り、やんごとなきお方達の建てた別邸も少なくない小田原。ここが住みよい事実は、とうの昔に彼らによって証明済みなのです。

小田原の楽しみ方として、ちょっとばかしそのおこぼれに預かってみるのもよいでしょう。

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※紹介されている情報は、記事公開当時の内容となります。

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