桜をはじめ春の花を楽しめる「国営昭和記念公園」
JR立川駅から徒歩10分、西立川駅から徒歩2分ほどの「国営昭和記念公園」は、東京ドーム約40個分もの敷地面積がある自然豊かな公園です。園内にはカフェやレストランがあるので、一日のんびり過ごせます。
ソメイヨシノを中心にヤマザクラ、オオシマザクラなど約30種類・1,500本の桜が植えられており、桜のシーズンには多くの人で賑わいます。桜だけではなくチューリップや菜の花など、春の花々も一緒に楽しめますよ。
A国営昭和記念公園
- 住所
- 東京都立川市緑町3173
- 営業時間
- 3/1~10/31 9:30~17:00 11/1~2/末日 9:30~16:30 4/1~9/30の土・日・祝 9:30~18:00
- 平均予算
- 入園料 大人(15歳以上) 450円、小中学生 0円、シルバー(65歳以上)210円
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ソメイヨシノの並木道がつづく「根川緑道」

多摩モノレールの柴崎体育館駅からすぐの「根川緑道」は、野球場や体育館、陸上競技場などが点在している全長1.3kmほどの緑道です。緑道に沿って植えられたソメイヨシノは約250本。例年3月下旬~4月上旬に見ごろを迎えます。
これらのソメイヨシノは、大正天皇が即位した記念に植樹されたものなんですよ。日本の歴史を感じながら、ぜひ桜を見上げて歩いてみてください。
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「錦第二公園」で鬼と一緒にお花見を!

JR立川駅から徒歩6分ほどの立川通り沿いにある「錦第二公園」は、別名「鬼公園」とも呼ばれている公園です。インパクトのある鬼の滑り台は、街の鬼門を守る目的で作られたのだそう。映画やドラマなどの撮影地としても有名です。

春には園内の桜が満開になり、鬼の滑り台で遊ぶ子どもたちの笑い声を聞きながらお花見を楽しめます。
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鎮守の森の一部を整備した「諏訪の森公園」

JR立川駅南口から徒歩10分ほどの「諏訪の森公園」は、約1,200年の歴史をもつ「諏訪神社」を取り囲んでいた鎮守の森の一部を整備した公園です。桜が植えられた園内には遊具がたくさんあり、子ども連れにもおすすめ。
隣接する「諏訪神社」は「立川のお諏訪さま」として信仰を集めてきました。楼門造りの随神門や三社一殿の本殿は見応えたっぷりなので、ぜひ参拝に訪れてみてください。
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知る人ぞ知る桜の名所「普濟寺」
最後にご紹介するのは、多摩モノレールの柴崎体育館駅から徒歩7分ほどの場所にある「普濟寺」。禅宗の臨済宗建長寺派に属するお寺で、1353年に創建した歴史あるお寺です。桜並木の参道を進むと、大きな枝垂れ桜が迎えてくれます。
お寺の裏手に流れているのは、多摩川の支流である残堀川。川の両側は桜並木となっていて、のんびりお花見を楽しめる穴場スポットです。
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立川にはお花見スポットがいっぱい!
立川エリアでおすすめのお花見スポットをご紹介しましたが、いかがでしたか? お花見スポットとして有名な「国営昭和記念公園」から穴場スポットまで、立川には美しい桜を眺められるスポットが盛りだくさん。春しか楽しめないお花見に、ぜひ立川へ出かけてみてください。
この記事で紹介したスポット
