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「山の上」に隠れる老舗バーでオリジナルカクテルを

1954年(昭和29年)の創業以来60年、変わらぬ雰囲気を保ち続けているのが神田駿河台の高台に建つ「山の上ホテル」のレセプション奥にある「バーノンノン」。わずか9席のカウンターには、多くの文化人が座り、お気に入りのウィスキーやカクテルを傾けてきた。

公開日 2016年12月1日

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ライター
FREE AWAJI BOOK
「山の上」に隠れる老舗バーでオリジナルカクテルを
1954年(昭和29年)の創業以来60年、変わらぬ雰囲気を保ち続けているのが神田駿河台の高台に建つ「山の上ホテル」のレセプション奥にある「バーノンノン」。わずか9席のカウンターには、多くの文化人が座り、お気に入りのウィスキーやカクテルを傾けてきた。

先輩から引き継がれてきた伝統を胸に今夜もシェーカーを振る

「その一番端には三島由紀夫さんがよく座っていたそうです」カウンターの中でシェイカーを振るバーテンダーで主任の平田基之さんは語る。入社して12年になるベテランとはいえ、もちろん三島に実際に会ったわけではない。「いらっしゃるお客様から逆に教えていただくんです」と笑う。変わらないムードは従業員だけでなく、常連の客たちと共に守られてきたのだ。

ドアを開ければ、そこは大人の隠れ家

ゆるやかにカーブする木製のカウンターは、体重をかけた肘を自然に支え、何とも心地よい。照明はほの暗く、まさに男の隠れ家といった空気感が漂う。「お客様の表情の変化を常に見ているように心掛けている」という平田さんのサービスにも無駄がない。

一番人気のカクテル「ザ・ヒルトップ」とともに、ノンノンの歴史をゆっくり味わおう

長く愛されてきたのはオリジナルカクテルの「ザ・ヒルトップ」。ウォッカベースで、ドイツ製のリンゴのリキュールなどが加わる。口当たりのよいカクテルだ。「ドクター・ヴォーリズ・リバイバル」というオリジナルカクテルも人気。1937年(昭和12年)に山の上ホテルの建物を建てたアメリカ人建築家を記念したもの。バーボン・ウィスキーがベースだ。 
週末の夜などは地元の常連客がふらっと立ち寄り、思い思いの時間を過ごす。伝統的なバーはやはり男を惹きつける魅力に溢れている。

山の上ホテル バーノンノン

住所
東京都千代田区神田駿河台1-1 本館1階
電話番号
03-3293-2311
営業時間
17:00~1:30(L.O.) 日曜日・祝日及び連休の最終日16:00~22:30(L.O.)
平均予算
¥3,000~¥3,999
最終更新日:2017.4.6
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※紹介されている情報は、記事公開当時の内容となります。
※飲食店情報の平均予算は、食べログの店舗基本情報を引用しています。