市ヶ谷のJICA地球ひろば内「J's Cafe」
市ヶ谷駅をおりて坂道をずっと歩く事10分ほど。大日本印刷の施設がたくさん集う落ち着いた雰囲気の中に国際協力機構(JICA)の市ヶ谷ビルもあります。
ここは市民による国際協力を推し進める拠点・JICA地球ひろば。体験型展示や国際協力関連の団体用の施設などがあり、全国の学校からの訪問や国際協力に関するイベントが行われるなどしています。
施設は一般に開かれており2階にある食堂も同様。ここならではの食事があるので訪れてみても良いでしょう。
ここは市民による国際協力を推し進める拠点・JICA地球ひろば。体験型展示や国際協力関連の団体用の施設などがあり、全国の学校からの訪問や国際協力に関するイベントが行われるなどしています。
施設は一般に開かれており2階にある食堂も同様。ここならではの食事があるので訪れてみても良いでしょう。
1Fには子どもにもわかりやすい体験型展示も。医療や暮らしといった分野ごとに、まだ必ずしもよく知られていない発展途上国の実態が理解できるようになっています。
このほか海外国際協力隊の現地での活動を収めた写真展なども。
このほか海外国際協力隊の現地での活動を収めた写真展なども。
そうして2階にあるのがカフェテリアスペース「J's Cafe」です。和食・洋食織り交ぜた日替わりメニュー以外に、数日限りの短いサイクルでメニューが切り替わる「エスニックセット」「大使館お墨付きメニュー」も。
後者なら例えばコソボ大使夫人直伝のレシピで作る「タベメ・オレズ(ピーマンと牛ひき肉のオーブン焼き)」などなど。その国に直接教わって作られるから本国の人も納得の、より本格的な一皿がいただけるのです。
後者なら例えばコソボ大使夫人直伝のレシピで作る「タベメ・オレズ(ピーマンと牛ひき肉のオーブン焼き)」などなど。その国に直接教わって作られるから本国の人も納得の、より本格的な一皿がいただけるのです。
スリランカ風チキンココナッツカレーだとかブラジルのムケッカだとか、多様な国の味わいを600円台、700円台のお手軽価格で味わってみて。
渋谷区西原の閑静な住宅街に / JICA東京 食堂
ところかわって京王新線・幡ヶ谷駅が最寄りの渋谷区西原。静かな住宅街の一画にあるJICA東京は全国各地に12あるJICAのセンターでも最大規模となる拠点で、海外の様々な国からやってくる研修生が関わる研修事業が行われるなどしています。
そんなこの施設の地下フロアにも広い食堂があり一般利用が可能になっています。
そんなこの施設の地下フロアにも広い食堂があり一般利用が可能になっています。
食堂は、この地域にしては珍しいほど緑が茂った中庭もすてきな広いスペース。カラフルで開放的な中、市ヶ谷と同じくらいお手軽な価格帯のご飯が提供されています。
そしてここでもまた、初めての異国料理に出会えるチャンスが。
和洋系のスタンダードなメニューの他、エスニックメニューがこちらにもあってあるときはタイ風のビリヤニ「カオモックガイ」だとか、また別の日にはエジプト風ピラフ「コシャリ」だとか。説明書きにも目を通したりしながらワクワクとした気持ちでチョイスを。
研修生も多数利用するからでしょう、ハラール対応メニューもあります。
和洋系のスタンダードなメニューの他、エスニックメニューがこちらにもあってあるときはタイ風のビリヤニ「カオモックガイ」だとか、また別の日にはエジプト風ピラフ「コシャリ」だとか。説明書きにも目を通したりしながらワクワクとした気持ちでチョイスを。
研修生も多数利用するからでしょう、ハラール対応メニューもあります。
ちなみに、同じフロアのかたわらには展示スペースや写真展コーナーもあります。ちょっとついでにお勉強していきましょうか。自分にできる国際協力のきっかけだって何かあるかも……。
こんな異国料理の楽しみ方だって、ある。
建物の見てくれからついつい関係者オンリーと思ってしまいがちですが、実は一般でも利用可能というこれらふたつのJICAのカフェテリア。なおちょっとした物販コーナーではフェアトレード商品もあったりするので、ぜひそちらもウォッチしてみて。
この記事で紹介したスポット
