大定番の老舗店が贈る注目地元おかし / モナムール清風堂
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ココは府中で外すことのできないこちらのスイーツ&グルメスポット。2Fのイタリアンも含め大人気です。創業明治元年と大変長い歴史のこのお店らしく、この地域ならではのものも、以下でお見せするとおりあります。
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これはご当地産ブルーベリーを使った「TOKYO府中アイス」。阿蘇のジャージー牛乳との組み合わせでナイスなヨーグルト風味をかもし出しています。パッケージに描かれたご当地キャラ・古都見(ことみ)ちゃんが目印です。
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古代系でもう一品。こちら、むかしむかし府中にあった武蔵国のお役所・国衙の建物の柱を模した「武蔵野国府ロール」です。
パッケージだけでなく中身もやはり同じく、ロールケーキのスポンジ表面が真っ赤。イチゴをフリーズドライにしたパウダーが使われています。
- 住所
- 東京都府中市宮町2-1-1 モナムール 清風堂本店 1F
- 電話番号
- 042-361-9774
- 営業時間
- 10:00~22:00
- 定休日
- 無休
- 平均予算
- [夜]¥2,000~¥2,999 [昼]¥3,000~¥3,999
最終更新日:2021.1.17
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大國玉神社にゆかりある甘味がココから / 青木屋
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多摩エリア全体を通じてもトップクラスで名高い大國玉神社。その境内でおまんじゅうを販売していたというのが青木屋の商いのルーツで、これまた明治時代の話です。
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「六社饅頭」は、そんな青木屋の歩みがしのばれる、粒あんのおまんじゅう。六社さまと呼ばれる大國玉神社のように、時代を超えて親しまれるスタンダードなお菓子であります。
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さらに、武蔵野の雑木林の小枝を模したミニバウムクーヘン「武蔵野日誌」も詩的なネーミングふくめお見事。愛されて半世紀越えの一品です。
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味はチョコまたはホワイトの2種。お持たせにも喜ばれるでしょう。
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また「レーシングサラブレッドサブレ」は、府中競馬場で活躍するお馬さんが描かれた微笑ましいお菓子。形も馬蹄状という、シンプルなプレーンの味わいをいかが。
- 住所
- 東京都府中市宮町1-41-1-104 府中フォーリス店内1F(伊勢丹府中店の建物)
- 電話番号
- 042-362-3006
- 営業時間
- 10:00~20:00
- 定休日
- 不定休(専門店街フォーリスに準ずる)
- 平均予算
- [夜]~¥999 [昼]¥1,000~¥1,999
最終更新日:2021.1.17
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あじさいまつりのついでに立ち寄りたい / 郷土の森観光物産館
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緑いっぱいの郷土の森博物館には当然お花もたくさん。特に、梅と並んでシーズンにはおまつりが催されるあじさいが見ものです。例年このタイミングで施設内の物産館ではこれにちなんだ一品が姿をあらわします。
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それがこちら「郷土の森あじさい金平糖」。食べるのがためらわれるくらい綺麗な色の誘惑は、お口に入れるとフルーツのフレーバーが。咲き誇るあじさい、ひとつおうちに持って帰りましょか。
- 住所
- 東京都府中市是政6-32-10
- 電話番号
- 042-302-4000
- 営業時間
- 10:00~18:00
- 定休日
- 月曜日
- 平均予算
- [昼]~¥999
最終更新日:2021.1.17
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ギョッとするもなか / 亀田屋
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ところ代わってこちら亀田屋。ここでもまた由緒ただしきどうぶつ系お菓子があり、その名も「鮎もなか」といいます。
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なかなか芸の細かい形をしていてモナカの世界でもだいぶ異端児ですが、なんと明治の終わりから続く一大ロングセラー。明治天皇が鮎漁のために訪れた(行幸)ことにちなんで作られました。
味はこし餡と抹茶餡のふたつです。
- 住所
- 東京都府中市宮西町2-8-1
- 電話番号
- 042-361-2038
- 営業時間
- 9:30~18:30
- 定休日
- 水曜
- 平均予算
- [昼]¥1,000~¥1,999
最終更新日:2021.1.17
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食べて親しもう、ふちゅう。
ここまで見てきたように府中の郷土系お菓子はなかなかバラエティがあります。エリアを散策していて口さみしいとき、または帰りのお土産にでも、地域らしさのこもったこれらスイートな味わいをどれか、ぜひ試してみましょう。