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ナイフもフォークも必要なし。神田で味わえるジビエの世界。

神田駅西口商店街から少し路地に入った場所に「焼きジビエ 罠」はある。普通の飲み屋に見えるが、実は鹿肉や猪肉といったジビエが味わえるユニークな店だ。ジビエとは野生の鳥獣類のこと。フランス料理の世界では秋冬限定の高級食材として知られるが、七輪で豪快に炭火焼きして食べるのが罠スタイル。

公開日 2016年12月27日

カテゴリ
一人で
友達と一緒
グルメ
エリア
神田駅
ライター
FREE AWAJI BOOK
ナイフもフォークも必要なし。神田で味わえるジビエの世界。

全国のハンターから一頭単位で仕入れる本格ジビエ。

神田駅西口商店街から少し路地に入った場所に「焼きジビエ 罠」はある。普通の飲み屋に見えるが、実は鹿肉や猪肉といったジビエが味わえるユニークな店だ。

ジビエとは野生の鳥獣類のこと。フランス料理の世界では秋冬限定の高級食材として知られるが、七輪で豪快に炭火焼きして食べるのが罠スタイル。森を駆けまわっていたワイルドな肉だから、かしこまってお皿に盛られるよりもこのほうが合うのかもしれない。

一年中ジビエが食べられる理由は、全国のハンターと直接取引をして一頭単位で仕入れているから。定番の鹿・猪・雉のほかに、ときどき熊やウサギが入ってくることもある。「ジビエは基本的に赤身の肉なので、高タンパク質・高鉄分で低カロリー。お肉は味噌、塩、醤油で部位によって下味を変えていて、注文が入ってから切り分けます。焼きすぎると固くなってしまうので、強火で一気に焼くのがコツです」と店長の中尾健児さん。ここで初めてジビエを体験する人も多く、一度その味を知ったらもう虜に。お客さんまで「罠」にハメてしまうとは…。

獣臭さはなく、噛めば噛むほど広がる肉汁。

オススメはそれぞれ3つの部位を盛り合わせた「蝦夷鹿セット」と「天然猪セット」各¥1,129(イイニク)。
さっそく蝦夷鹿のモモ・バラ・シンタマを網の上にのせる。焦げない程度に焼いたら、岩塩・山わさび・辛味噌の中から山わさびを少々のせて口の中へ。ほのかな獣の香りと共に、噛めば噛むほど広がる肉汁と濃い旨味。正直獣臭さを心配していたけれど、まったく気にならない。続いて猪のロースも食べてみると、分厚い脂はプルプル、赤身部分はしっかりとした食感で「肉を食べている!」という満足感でいっぱいに。これはちょっと革命的なおいしさだ。

「普通の牛や豚では物足りなくなってしまいますよ。それからジビエといばワインですが、この店では全国の国産ワインの一升瓶の量り売りもやっているんですよ」。大衆居酒屋のような雰囲気で、鹿や猪を七輪で焼きながらワイワイお酒を飲む。これぞ、庶民派・神田ならではのジビエの楽しみではないだろうか。

焼ジビエ 罠 神田

住所
東京都千代田区内神田2-10-10谷合ビル 1F
電話番号
03-3251-8899
営業時間
17:00~23:30
定休日
日曜日・祝日
平均予算
[夜]¥3,000~¥3,999
最終更新日:2017.3.28
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※紹介されている情報は、記事公開当時の内容となります。
※飲食店情報の平均予算は、食べログの店舗基本情報を引用しています。

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