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ご存知? 韓流ひしめく新大久保には日本や台湾の伝統スポットもチラリ

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公開日 2021年8月27日

大久保通りにイケメン通り。現代コリアンカルチャーで大盛り上がりの新大久保駅界隈はそのエンタメイメージに溢れつつも、地域ゆかりの日本の社寺、さらに台湾の道教に由来する建物まで実はあってちょっと興味深いです。ちょっと探ってみましょう。

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ハングル看板が軒を連ねる大久保通りで / 全龍寺

出典: フォートラベル
エリアの目抜き通り・大久保通りは右に左に各種韓流のお店ばかり。コスメ、カルビ、アイドルといった目を引くもので溢れかえっているわけですが、そんな中でれっきとした日本のお寺もまたありまして。

人気のイケメン通りへと曲がる、その少し手前にこちら全龍寺がひかえています。
出典: フォートラベル
このエリアらしく細長い敷地の、その奥に境内が。韓流に湧きたつそのはるか昔から保たれる荘厳な空気を、チラッとでも感じてみるのもまた一興かも。

信徒や関係者以外はこの奥へと入ることができないものの、正面向かって右手の庚申塔を見ることができます。こちら、阿弥陀如来像が刻まれているというなかなか珍しいものなのです。
出典: フォートラベル

全龍寺

住所
東京都新宿区大久保1-16-15
最終更新日:2021.4.28
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むかしむかしは鉄砲隊が / 皆中稲荷神社

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新大久保や大久保の駅の周辺は、住所名でいうと「百人町」。いかにも独特の背景を持っていそうなネーミングです。

実はあの徳川家康が江戸に入ったという、かれこれ400年ほども昔のこと、江戸西域を警備するために設けた100人の鉄砲兵をここに住まわせたというのがその始まり。地域にあるこちらの神社はそのゆかりを今に伝える存在です。
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撃った弾が全て的中、という意味で名付けられた「皆中(かいちゅう)稲荷神社」。鉄炮(てっぽう)組百人隊が奉納した鳥居や灯篭は今なお境内に残っています。
出典: PHOTOHITO
なお秋に行われる例大祭では、隔年にて、鎧かぶとに身を固めズドーンと火縄銃を打つパフォーマンスもとり行われます。二年に一度かぎりの勇壮な姿、見逃せません。

皆中稲荷神社

住所
東京都新宿区百人町1-11-16
最終更新日:2018.5.25
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新大久保でこんな眺めも。 / 東京媽祖廟

出典: フォートラベル

これは!横浜の中華街かと見まがう豪快絢爛さ。大久保駅の南口を出てすぐのところにある建物で、東京媽祖廟(まそびょう)と言って、台湾華僑の人々により設けられたものになります。

「媽祖」とは台湾、また中国の福建省などでも古来よりあつく信仰されて来た女神さま。漁業や航海といった海洋での活動時に人々が事故に遭わぬよう導く守護神であり、それを祀るのがこのような媽祖廟というわけです。
出典: フォートラベル

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世界を股にかけ活躍してきた華僑たちは、定着した各々の土地でこのような媽祖廟を設け、祖先の代より続く信仰を受け継いできました。この東京媽祖廟は外観といい全体的にまだまだ新しくフレッシュな雰囲気。韓国料理のついでに、現地ゆかりの台湾カルチャーに触れてみてもよいでしょう。

東京媽祖廟

住所
東京都新宿区百人町1-24-12
最終更新日:2021.4.28
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まちがもつ引き出しの数の、なんと多いこと

韓流を筆頭に、評判高いネパール料理店とかイスラム圏の飲食店/食料品店とか、まちの多面性が発展の一途をたどる新大久保です。あなたの知らない文化の扉を、ここへ気軽に立ち寄り、開いてみませんか??

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