その「赤」が辛いモノ好きの食欲をそそる/炎麻堂 神田店
「辛い」「熱い」の決定版、人気の「麻婆豆腐」は辛さの調整が5段階から選べます。標準は2ですが、やはり辛いモノを目指して行った日は3の辛口あたりを狙いたいもの。豆板醤が効いた、濃いめの色が食欲をそそります。もちろん、ビールにもライスにも相性抜群。ランチも人気です。
辛いモノ好きはこの赤色の外観と看板にひかれて足を踏み入れます。「サクサク餃子」もお店一押しのメニュー。餡にレンコンが入っており、サクサクの食感を楽しめます。店特製のラー油をたっぷりきかせて食べるのもオススメ。通はラー油+酢のみで食べてみて!
辛さとしびれを自分好みにカスタマイズ!/カラシビ味噌らー麺 鬼金棒(キカンボウ)
「カラシビ味噌らー麺」のカラシビとは、辛さとしびれの度合いのこと。抜き、少なめ、普通、増し、鬼増しから選べます。「辛さは欲しいけど、山椒のしびれはあまり得意ではない」など、好みに合わせて微調整できるのがうれしいですね。麺は中太縮れ麺で、スープによく辛みます。トロトロのチャーシューも人気です。
「カラシビスト」のランクでメラメラと表記されている「カラ鬼増し」に使われているのは、2011年に世界一辛い唐辛子として認定された「トリニダート・スコーピオン・ブッチ・テイラー」。この唐辛子、針に刺されたような辛さと評されています。辛いものに目がない方はトライを。ただし罰ゲーム的に頼むのはやめておいたほうがいいですよ。
Bカラシビ味噌らー麺・つけ麺 鬼金棒
- 住所
- 東京都千代田区鍛冶町2-10-9
- 電話番号
- 03-6206-0239
- 営業時間
- 【月〜土】 11:00~21:30 【日】 11:00〜16:00
- 定休日
- 無休
- 平均予算
- [夜]¥1,000~¥1,999 [昼]¥1,000~¥1,999
データ提供:食べログ
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もはや天文学的数値!?選べる辛さは70倍まで/カリーライス専門店エチオピア 本店
長年この店を愛するお客さんで連日にぎわっている、神保町の老舗カレー屋の代表格。スパイスが効いた本格インドカレーのなかでも「チキンカレー」は一番人気。そして辛さが0~70倍まで選べるという面白さ。行くたびに倍数を増やしているお客さん、絶対いますよね。「野菜カリー」との組み合わせメニューも人気です。
1階はカウンター、テーブル席は2階にあります。どちらにしても、お目当てのカレーを食べたら、長居は無用。それがエチオピア・ラバーの暗黙の了解なのです。カレーの前にはバターが添えられたじゃがいもが出てくるのも、長年変わらないこの店の名物です。
Cカリーライス専門店エチオピア 本店
- 住所
- 東京都千代田区神田小川町3-10-6
- 電話番号
- 03-3295-4310
- 営業時間
- [月~土] 11:00~22:30(L.O.22:00) [日・祝] 11:00~21:00(L.O.20:30)
- 定休日
- 無休
- 平均予算
- [夜]~¥999 [昼]~¥999
データ提供:食べログ
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元祖と言うには理由がある!激辛煎餅/ 神田淡平
神田界隈の企業がお使い物として購入する率も高い、神田西口商店街にある手焼き煎餅の店。「激辛特辛子煎餅」は、辛いモノ好きの中でも噂の元祖激辛煎餅です。一味唐辛子の辛さは、むせずに食べきるのが難しいほど。「激辛」という言葉を初めて使った店としても有名です。
明治17年創業、神田の歴史をずっと見守ってきた老舗です。激辛以外にも「山椒」「にんにく」「わさび」など、パンチの効いた味が揃います。贈る相手に合わせて詰め合わせを選ぶのも楽しいですね。もちろん、ご自宅用にもお忘れなく。
寒い日には「うま辛い」で血行促進!
中華、ラーメン、カレー、煎餅とさまざまなジャンルで味わえる「辛いモノ」。赤唐辛子に含まれるカプサイシンは、血行を促進し、代謝をあげる作用があると言われています。ただし冬場は食べて汗をかいたまま放っておくと、外気の寒さで熱が奪われ、逆に体の熱をうばって風邪を引く原因にもなるのでご注意を!
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