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つかの間の 楽しめずらし 雪遊び「神田小川町 雪だるまフェア」レポート

東京都心で雪を楽しむ、そんな夢のようなひとときが! 去る2017年1月21日(土)と22日(日)、神保町〜小川町エリアにまたがる靖国通り沿いに突如として現れた人間大の雪だるま達。その数、30体ほど。また同時に、小川広場では一面が雪で覆われた広場や雪のすべり台、かまくらといった色々なアトラクションが展開されたのでした。

公開日 2017年3月14日

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good mornings
つかの間の 楽しめずらし 雪遊び「神田小川町 雪だるまフェア」レポート
群馬県嬬恋村から80トンもの大量の天然雪を仕入れて開催された「神田小川町 雪だるまフェア」。本物の雪、それも大量の雪で様々な遊びができる激レアな機会とあって、ふだん雪とは無縁の冬を過ごす東京人が大勢、会場に集まりました。
メインコンテンツはやっぱり雪だるまコンテスト。このイベントの2日間、合計20ほどの数のチームが、それぞれに雪だるまを作ってその人気を競いました。子どもだけでなく、大人達も楽しそうに雪だるまを作り上げていくその姿。忘れていた童心を一気に取り戻したかのようです。
参加チームのひとつ、淡路町の複合ビル「ワテラス」に居住する学生、「ワテラススチューデント」たち6人からなるチームが作り上げたのは、ゴジラ。「何を作るかについてはチームで色々考えて決めました。シン・ゴジラのブームもあったのでゴジラに決めました。賞金もあるというので、入賞目指して頑張りました(笑)!」とは、チームリーダーを務めた東京大学大学院の栗原真悠子さん。
「土曜の展示を見据え、それに間に合うようみんな時間をなるべく工面して、前日の金曜日から色々協力してやっとできました」。最初は、高さ2メートルのの雪のかたまり。それをスコップ、バケツを使ってゴジラ像に仕立てる。「完成が近付いてくるにつれ、周りの子どもたちが『ゴジラだ!』って注目してくれたのが、嬉しかったです、子ども受けを狙っていたので。外国人含め、大人達も色々写真を撮ってインスタグラムにアップしてくれたりして」。
作り上げる過程では、日当たりが良すぎるあまり、緻密に作っているそばからすぐとけてしまう部分もあったり。「ずいぶん小さくなってしまいました。すぐ写真に収めておいてよかった」。と、元のサイズを手で示してくれたのは、日本大学理工学部の鈴木真生(まお)さん。
2日目も午後になると、好天が災いして跡形がなくなり始めた様子。「昨日とった写真とはえらく変わり果てちゃいました(笑)。でもすぐに消えてしまうこのはかなさが、潔くて、ある意味いいですよね」。他のチームでは、そのベスト時の姿を撮影して写真展示したり、作品の質を保つため現場に戻っては雪を付け足して修復を試みていた姿も。

ちなみにお二人のチームの完成直後の写真がこちら!
題「ゴジラ神田に現る」。
(写真提供:チームワテラススチューデントハウスの皆さん)


結果は、神田消防団第2分団が製作した「PPAP」が最優秀賞で、栗原さん、鈴木さんのチームは残念ながら今年は入賞ならず・・・。ともあれ、ワテラススチューデントとして神田で暮らす数年間という時間の中で、この週末の雪だるま制作は、この地域ならではのスペシャルなイベントの記憶として、学生生活の素敵な思い出の一コマになったのでは。
なお、もうひとつの会場である小川広場では主として家族連れで賑わっていました。フードエリアや足湯コーナーが用意された、快適な雪遊びのひととき。子ども・大人問わず、みんな存分に雪を楽しんでいたようです(ちなみにそりやスコップ、バケツは近所のスポーツ店で調達、さすがはスポーツ用品店の街、神田ですね)。
東京都心に大雪でも降らない限り決して巡ってこない、雪遊びのチャンス。来年はどうぞあなたもカモン!
(文:古谷大典)
(撮影:山崎瑠惟)

第16回 神田小川町雪だるまフェア

住所
東京都千代田区神田小川町3丁目神田小川町商店街(小川広場、靖国通り沿い歩道など)
開催日程
2017年1月21日(土)~22日(日)
最終更新日:2017.3.13

※このスポット・イベントは、営業期間外です。

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※紹介されている情報は、記事公開当時の内容となります。
※飲食店情報の平均予算は、食べログの店舗基本情報を引用しています。