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伝統芸能を身近に感じて。親子でおでかけしたい「横浜能楽堂」をご紹介!

横浜の桜木町には、能楽を中心に伝統芸能の公演が定期的に行われている「横浜能楽堂」があるのをご存知ですか?普段はなかなか伝統芸能に馴染みがなくても、親子で楽しめるスポットなんです。今回は「横浜能楽堂」と能楽堂のある「掃部山公園」についてご紹介しましょう。

公開日 2017年7月15日

カテゴリ
子供と一緒
街を知る
エリア
桜木町駅
ライター
ちくわ。編集部
伝統芸能を身近に感じて。親子でおでかけしたい「横浜能楽堂」をご紹介!

日本の伝統芸能の継承と再構築がコンセプトの「横浜能楽堂」

1996年にオープンした「横浜能楽堂」は、桜木町駅から徒歩15分ほど、紅葉坂を登った先の掃部山公園内にあります。能楽をはじめ日本の伝統芸能を披露する舞台を提供しながら、国際交流などの新たな試みも行っています。
出典: フォートラベル

2階建ての館内には稽古場や展示室もあり、伝統芸能の複合施設として利用されています。一般の方は定期的に行われる能や狂言の公演を楽しんだり、お稽古を見学することができますよ。多くの人に日本の伝統芸能を知ってもらうという目的の元で運営されています。
出典: フォートラベル

本舞台は1875年に東京・根岸にあった旧加賀藩主の前田邸に建てられたもの。その後、1919年に東京・染井の松平邸に移築され「染井能舞台」と呼ばれるようになりました。第二次世界大戦の戦火を逃れた「染井能舞台」は、戦後は能の復興の中心地として重用されましたが、1965年に解体。そして長い時を経て、横浜市へ寄贈された部材が復元され「横浜能楽堂」が1996年にオープンしました。


「横浜能楽堂」へ公演を観に行ってみよう!

「横浜能楽堂」では、新しい切り口で能楽の世界観を深めるための公演を行なっています。例えば、芸風が全く異なる家元の能楽を見比べて新たな発見を求めたり、桃山時代の能楽を再現するなど、様々な視点から能楽を再構築しているのです。
国際交流も盛んに行なっており、アジア各国やカナダの先住民族の古典芸能とのコラボレーションも企画。異なる古典芸能同士が出会うことによって新たな芸術が生まれる現代芸術のようなアプローチも、能楽の再構築に繋がっています。
今まで古典芸能を観賞したことがないという方も気軽に楽しめるように、『勝手に決めました 毎月第2日曜日は狂言の日』というイベント公演も開催。解説付きの狂言や、子供向けの「こども狂言ワークショップ~入門編」など、親しみやすい公演を企画しているので、スケジュールをチェックしてみてくださいね。

公演のない日でも、本舞台を見学できちゃいます!

横浜へおでかけ予定の日に公演がなくても、ガッカリしないでくださいね。本舞台の利用がない日には、展示廊と2階席から本舞台を無料で見学することができるんです。伝統芸能の独特な舞台の雰囲気を感じることができますね。

毎月1度の施設見学日には、ガイド付きの見学ツアーも無料で実施しています。午前10時から1時間かけてじっくり案内してもらえる貴重なチャンスなので、ぜひ親子で参加してみましょう。

さらに! 2017年8月11日(金・祝)は、「山の日スペシャル」としてガイド付き施設見学ツアーを10時からと19時からの2回開催しちゃいます。普段は見られない能装束も特別に見学ができますよ。この日を狙って行ってみるのもおすすめです!
出典: フォートラベル

館内のショップでは、日本各地の老舗とコラボしたオリジナル商品も販売しています。石川県金沢市の老舗和菓子店「諸江屋」が作る生落雁「鏡坂 4個入り490円・8個入り860円」は、売り切れてしまうこともある人気のお菓子。京都の香老舗「松栄堂」と作ったお香「加賀の三香 1,030円」や、横浜伝統の捺染で染めた手ぬぐい「舞シリーズ 410円」など、ここでしか手に入らないグッズはお土産にピッタリですね。
出典: フォートラベル

桜と紅葉の名所として有名な「掃部山公園」

「横浜能楽堂」がある掃部山公園は、春は桜が咲き誇り、夏は濃い緑に囲まれ、秋は色鮮やかな紅葉が楽しめる、季節によって異なる景色を見せてくれる横浜の名スポットの一つ。横浜開港に尽力した井伊直弼の銅像が横浜の街を見守っています。実はこの場所は、井伊家が所有していた歴史をもつ土地なんですよ。
出典: PHOTOHITO

日本庭園や池もあり、和の風情を楽しみながらゆったりとした時間を過ごせます。「横浜能楽堂」へおでかけした際には、ぜひ公園内もお散歩してみてください。訪れる季節ごとに違った景色を楽しめますよ。
出典: PHOTOHITO

掃部山公園

住所
神奈川県横浜市西区紅葉ケ丘57
電話番号
045-242-1313
最終更新日:2017.3.3
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「横浜能楽堂」で日本の伝統芸能に触れてみよう。

能や狂言など日本が誇る伝統芸能に触れられる「横浜能楽堂」についてご紹介しました。普段あまり観る機会がない伝統芸能を身近に感じで、感性にいい刺激が得られるはず。四季折々の自然が楽しめる掃部山公園内にある「横浜能楽堂」へ、ぜひ親子で足を運んでみてください。

横浜能楽堂

住所
神奈川県横浜市西区紅葉ヶ丘27-2
電話番号
045-263-3055
最終更新日:2017.7.5
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※紹介されている情報は、記事公開当時の内容となります。
※飲食店情報の平均予算は、食べログの店舗基本情報を引用しています。

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