まずは「テラッツオ」でおしゃれに本格イタリアンランチ!
彼や友達と元町・中華街駅で待ち合わせたら、まずは美味しいランチで腹ごしらえしましょう。5番出口から徒歩3分ほどの場所にある「テラッツオ(Terrazzo)」へ。こちらは1000坪もの広々とした敷地を誇るヒルサイドガーデン内にあるイタリアンレストランです。窓からベイブリッジやマリンタワーを眺めながら、本格的なイタリアの郷土料理を味わえます。店内は白を基調とした明るく開放的な空間で、温かみのある石造りが印象的。デートや女子ランチにぴったりです。
出典:
おすすめの「パスタランチ 1,500円」は、前菜盛り合わせ・パスタまたはリゾット・プチドルチェ・コーヒーまたは紅茶がセットになったコスパ抜群の内容です。また、横浜最大級の天然のワインセラーがあり、常備されているワインはなんと1,000本以上! 特に土着品種にこだわっており、トスカーナ産やシチリア産など、イタリアのさまざまな地域のワインが取り揃えられています。グラスワインもオーダーできるので、ワインと共に休日ランチを楽しんでみてはいかがでしょう?
出典:
- 住所
- 神奈川県横浜市中区新山下1-7-21 ヒルサイドガーデン
- 営業時間
- 11:30~15:00(LO 14:00)、18:00~23:00(LO 21:00)
- 定休日
- 月曜 (祝日の場合は翌日)
- 平均予算
- 【夜】¥4,000~¥4,999 【昼】¥1,000~¥1,999
最終更新日:2021.3.9
※このスポット・イベントは、移転・閉店・休業している可能性があります。
大きな地図で見る
港の見える丘公園内にある「大佛次郎記念館」へ
ランチを堪能したら、港の見える丘公園内を散策しつつ、堂々とした赤レンガ造りやアーチ型の屋根が特徴的な「大佛次郎記念館」へ。まっすぐ向かえば7分ほど歩くと到着します。
大佛次郎(おさらぎじろう)は横浜生まれの作家で、代表作である時代小説「鞍馬天狗」やノンフィクションの「パリ燃ゆ」など、様々なジャンルの作品を生み出したことで知られています。横浜を舞台とした小説も数多く執筆しているんですよ。そんな大佛次郎にまつわる展示物を集めたのが、こちらの「大佛次郎記念館」です。
出典:
館内には展示室、ギャラリー、閲覧室などがあり、図書や資料など合わせて約7万点もの所蔵品が置かれています。観覧料は大人200円。レトロな展築デザインやエレガントなインテリアも必見です。彼や友達と一緒に落ち着いたおでかけを楽しみたい方は、ぜひ訪れてみてください。
出典:
- 住所
- 神奈川県横浜市中区山手町113
- 電話番号
- 045-622-5002
- 営業時間
- 4~9月 10:00~17:30(入館は17時まで)、10~3月 10:00~17:00(入館は16時30分まで)
- 平均予算
- 大人200円、小・中学生以下無料 ※第2・第4土曜日、毎月23日は高校生以下無料
最終更新日:2017.7.18
大きな地図で見る
今しか観れない「大佛次郎と501匹の猫」展を満喫しよう!
「大佛次郎記念館」では毎年いくつかのテーマで企画展示を行っており、2017年7月13日(木)~11月12日(日)までは「大佛次郎と501匹の猫」展を開催しています。大の愛猫家であった大佛次郎が執筆した文章や写真と共に、同じく愛猫家であった友人の画家・木村荘八の「おもちゃ絵」コレクションや、童話「スイッチョねこ」の挿し絵、収集した猫の人形やおもちゃなど、まさに猫づくしの展示を楽しむことができます。
常に10匹以上の猫を飼い、生涯で500匹以上もの猫たちと暮らしたと言われる大佛次郎。そんな大佛次郎が飼い猫と一緒にいる写真や、愛蔵品と共に写る姿など、その猫好きぶりがよくわかる内容になっています。猫好きのカップルや友達と一緒なら、より盛り上がることでしょう。入館料200円のみで企画展も観賞できるのも嬉しいですね。館内には猫のモチーフがたくさん隠れていので、ぜひ探してみてくださいね!
- 住所
- 神奈川県横浜市中区山手町113 大佛次郎記念館内
- 電話番号
- 045-622-5002
- 開催日程
- 2017年7月13日(木)~11月12日(日)
最終更新日:2017.7.24
※このスポット・イベントは、営業期間外です。
大きな地図で見る
「神奈川近代文学館」で神奈川ゆかりの文学に触れよう
「大佛次郎記念館」で小説家・大佛次郎と猫たちの展示を観賞した後は、徒歩3分ほどの場所にある「神奈川近代文学館」へ。同じく港の見える丘公園内の見晴らしの良い高台にある、円形の建物が目印です。
出典:
神奈川県にゆかりのある作家や文学作品に関する資料が展示され、博物館と図書館とイベントホールが一体となった施設です。井上靖や大岡昇平、中島敦などの40以上の文庫や、夏目漱石の貴重な資料などを所蔵しており、文学ファンにはたまらないスポットとなっています。
出典:
「神奈川の風光と文学」をテーマにした常設展をはじめ、時期によってさまざまな企画展や特別展を行っています。入館料は常設展250円、企画展400円、特別展600円。2017年7月22日(土)~9月24日(日)までは企画展「角野栄子『魔女の宅急便』展―魔女とおばけと―」、2017年9月30日(土)~11月26日(日)までは特別展「没後50年 山本周五郎展」を開催しています。静かな時間が流れる落ち着いた雰囲気の館内で、ゆったりと文学の世界に浸ることができますよ。
- 住所
- 神奈川県横浜市中区山手町110
- 電話番号
- 045-622-6666
- 営業時間
- 有料展示室 9:30~17:00 (入場は16:30まで) 無料閲覧室〈火~金〉9:30~18:30、〈土・日・祝〉9:30~17:00
- 定休日
- 月曜日(祝日は開館)
最終更新日:2017.7.3
大きな地図で見る
「山手ローズテラス」で夜景を眺めながらディナータイム
文学の世界にどっぷりと浸った後は、徒歩5分ほどの場所にあるホテル「ポートヒル横浜」へ移動しましょう。1階にあるフレンチ・イタリアンレストラン「山手ローズテラス(Yamate Rose Terrace)」では、こだわりの食材を使用したお料理をカジュアルに楽しむことができます。
出典:
ディナータイムは、窓際の席を予約しておくのがおすすめ。美しい夕暮れや夜景と共にライトアップされたベイブリッジを望むことができます。特に12席限定の、窓際のカウンター席が人気です。
出典:
ディナーコースは3,000円~とリーズナブル。おすすめのコースは、アミューズ・前菜・スープ・お肉料理またはお魚料理・パン・デザート・コーヒーが楽しめる「ル・シェル5,000円」。毎月メニューが変わるのも魅力です。
おしゃれな空間で肩肘張らずに食事を楽しみたい方は、ぜひ訪れてみてください。お腹が満たされて夜景も堪能したら、今日のお出かけはこれでおしまいです。楽しかった1日を振り返りながら、帰路に着きましょう。
出典:
- 住所
- 神奈川県横浜市中区山手町115 KKRポートヒル横浜 1F
- 電話番号
- 045-621-9684
- 営業時間
- 〔ランチタイム〕
平日11:30~14:30
土日11:00~15:00
〔ティータイム〕
平日11:30~21:00(L.O/19:30)
土日祝11:00~21:00(L.O/19:30)
〔アラカルト〕
17:00~21:00(L.O/19:30)
〔ディナータイム〕
17:00~21:00(L.O/19:30)
- 定休日
- 無休(特定日を除く)
- 平均予算
- [夜]¥10,000~¥14,999 [昼]~¥999
最終更新日:2021.3.9
大きな地図で見る
猫と文学を満喫できる横浜・山手エリアのお散歩コース
横浜の山手エリアらしいおしゃれなランチやディナーに、猫愛&文学愛が深まりそうな展示など、ゆったりとした休日を楽しめるお散歩コースをご紹介しました。ぜひ彼や友達とのおでかけの参考にしてみてくださいね。